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アメリカ留学時代の日記 (2008年5月後半)




アメリカ留学生活 (2008年5月後半)

2008年留学当時書いていた日記をここのブログに移すことにした。検索流入とか気心の知れた友人以外に見られること以外気にしていなかったため全て乱文になっています。検索でたまたまたどり着いた人は、留学生活の雰囲気を少しでも掴んでいただければ幸いです・・。

2008年5月後半は夏休み中で3週間ほど叔母家族のいるサンフランシスコに遊びにいって将来のことを考えていた頃であった。

2008/05/16 – 雑感

小学生感想文

昨日は朝から従兄弟の小学校(年間授業料超高)に行って授業見学。ヘブライ語のアルファベットを習ったり、ランチでクスクスを食べたりした。

昼からはstanford university を散策しに行った。広すぎてなえた。

夕方は一人で駅前のモールで中華料理を食べた。食べ終わって読書途中にモール全体が停電。あたりは騒然となった。稼ぎ時だというのに停電。早々と店を閉めていた。その日の売り上げがた落ち。

深夜就寝。

今日は初のacupuncture(針治療)に行った。腰痛とskin rash のため、rashといってもただ痒いだけだが。細い針の心地良い刺激がたまらん。その後のマッサージもナイス。先生方もスィート。針治療してもらってる自分の写真を撮ってもらった。笑われた。

その後はsan francisco state university の見学に行く。stanford よりも雰囲気が好き。何より建物がsouth alabamaのように点在しているのではなくて、校舎が密集してしかも敷地が広いのが良い。横にモールもある。昼はそこで中華(ry..

バス一つでそこからビーチに行けるので行く事にする。海岸沿いを歩いていると、are you f***ing japanese bitch ほにゃらら言ってましたが無視。そういや、あのbitch か bitches か知らんけど、どういう意味ですか。スペルあってますか。男に対しても結構頻繁に聞く。まぁ別にどうでもいいけど。使わんし、知っても得無し。

ジャケットが必要だった2日前と比べて格段に暑くなってきましたサンフランは。汗だらだらでした。何故ビーチをてくてく一人で歩いてるのかと思うととても悲しくなった。数年前のスマップのバンバンバカンスを思い出した。どうして。

ビーチ等の写真は後ほど。

つづく

2008/05/17 – サンフランシスコ観光

これがサンフランのビーチ

あの向こうに見える崖の方まで、ひたすら歩きました。結構人いたなぁ


その崖の方に辿り着いた写真。

この海の向こう側は日本です(・・のはず)!みんな!元気ですか?!


なにかの跡地か。もうちょっとここらへん散策したかったのだが、体力がなくなってた。
歩き回ってたから少しやせたかも。




2008/05/20 – 転学の検討開始

転学

今まで、ネットで調べるだけだったけど、転学を真剣に考えるようになってきた。

ので、今日もSan Francisco State University に行って、ある程度知ってたけど授業料とハウジングについて質問してきた。無駄な科目を取りたくないのでtransferable な授業を直接聞きたかったのだが、ここに電話して、って名詞渡されただけだった。
授業料を聞きにいったら、実際どれくらいになるか計算してくれて、具体的な見通しが立てれた。カリフォルニアだから絶対授業料は高いという先入観があったが、料金はSouth Alabamaに近いし、これならなんとかなりそう。もう一つの問題はせめて500ドル以下でアパートを学校周辺に見つけることですな。ネットで探したら見つけたが、来年に実際見つけれるかが勝負。

とりあえずはモービルに帰って準備していこうと思う。
来年はぜひ遊びにきてください。

セグウェイ

The tech museum でこれに乗らせてもらったよ。フロリダのUniversal Studioで警備の人が乗っててかなり気になってた。

乗り心地最高。前後への体重移動で前に早く進んだり、遅くなったり、止まったり、方向転換できる。一家に一台の時代がくるぜこりゃ。その前に日本では法整備か。

http://ja.wikipedia.org/wiki/セグウェイ

土日のこと


実に充実した土日だった。この写真は日曜に行ったthe tech museum でのサーモグラフィ。従兄弟と僕。

The tech museum には地震を体験できる床や、飛行機についての解説、その他最新技術を集大成した科学館で夢がいっぱいつまってます。日本にいる友達が好きそう。

土曜に行った海の見える高台のレストランで食べたサラダ。初めて食べた食材もあった。アボカドもたんまり。僕はOLか。


そのレストランから。良い眺めでしたよ。あの海の向こうは日本かと思うと(ry。。


土曜に行った水族館の売りがotter(ラッコ、“ラッコ”の語源はアイヌからやったっけか)なので、こんなことになってます。元ネタは誰もが知ってますな。


ここにも巨大クジラが・・。NY思い出した。
規模でいったら日本の一般的な水族館の方がでかくて魚の種類も豊富。でもここはロケーションが最高過ぎる。有名なビーチや、ゴミもなく透明に近い海。など。

待っていろ!

やっと・・やっとこんな広告見つけた。

2008/05/24 – インディージョーンズ観た話

Indiana Jones

インディージョーンズは英語ではIndiana Jones です。インディアナ。初め聞いたときは違和感あったけど、今はこっちのほうがしっくりくる。
見てきました。一人で。映画館に一人で行くのは初めてやったなぁ。
相変わらず面白かったです。インディージョーンズは、最後のほうに心臓をとられかけるやつしか覚えてないけど、20話以上あるらしいですね。アメリカでは絶大な人気で、老若男女から愛されてますな。
昔からの映画なので、僕が行った劇場では年配の方が多かったような。友達によると、スクリーンのインディーに向かって拍手するお客がいたり、さながら劇を見ているかのよう。僕の隣で見てた人も、崖の下の川に向かって車で飛び込むところで拍手してた。ひゅー、とか言いながら。静かに見たい人はアメリカで映画見ない方がいいな。

もちろん全編英語なのだが、今回は英語を話すロシア人が出てくる。もちろんロシア語っぽい英語。
流石人種の坩堝というだけあって、ここには色んな英語を話す人がいる。完璧な英語を話す人は少ないんちゃう。てか完璧な英語って何。日本にいたときには考えられんかったけど、こんなに発音とか諸々適当でいいんかと思うときも多々あるし。中国人や韓国人の訛りはわかるけど、やっぱりまだまだ完璧に聞き取れない。
ブラッドダイアモンドを見たときには字幕なしではわけわからんかったと思う。アフリカの英語。
全部英語でみたら、言語に対して新発見があるのではないのでしょうか。皆さん。




2008/05/27 – 夏休み終了の嘆き

とりあえず

夏休みが、

しました。
今日から授業です。まぁ朝に1つあるだけやけど。

2008/05/28 – 大学のスピーチの授業(communication 101)が開始

J’ai beson de la confiance.

昨日からスピーチのクラスが始まったのだが、朝起きたら鬱になる。日本語でも苦手なんです。前に出て話すのは。それでも昔は生徒会とかなんやらしてて、最後には少しは普通に話せるようになったのに、また昔の自分に戻りました。
それで、昨日の授業では自己紹介も兼ねて自分を表す単語なんでもいいからあげて、その単語であいうえお作文しよう、って。また嫌な思い出が・・。因みに僕はserious からしょうもないあいうえお作文を作った。
クラスは小さいんだが、やっぱり緊張する。自分の発音もちゃんとできてるか。その雰囲気を楽しめたらいいんだが。救いは、前に座ってるおじさん(生徒)がにこやかに見守ってくれることか。

今のところクラスはそれしかなく暇なので、フランス語の復習と授業でやってないchapterを4つほど、終わらせることにした。後は読みかけのGeorge Orwell の本を終わらせて、Ray Bradbury のFahrenheit 451(マイケルムーアの映画、華氏911の題名はこの作品からとられた) に移ろうかと・・。読むスピードは早くなってきたけど、積み本が激しいな。

2008/05/30 – アラバマのナイトライフ

オカマバー

もとい、ゲイバーに行ってきた。友達の誕生日bash(パーティー) で、atypical(型にはまらない)なことをしたかったらしく、そこに僕も連れて行ってもらった。

いやぁ・・・凄かったです。アンダーグラウンドを垣間見たね。本物のハードゲイも初めて見たし。なにより、オカマショーが何とも言えぬ白熱ぶり。ホスト(司会)のヴィーナスさんが横で踊ってる客を脱がし始めたりね。テレビで見るようなことほんまにやってるねんな、と思いましたわ。

帰宅は深夜3時でした。そんなに遅くならんかったからよかった。月曜のために今からスピーチの原稿作らねば・・。

2008/05/31- サンフランシスコでの出会い

I trust you.

サンフランシスコが最も健康な都市(主要都市の中で)らしいです。(日本語記事)
この記事を読むと、かなり納得できた。

先日、サンフランシスコで出会ったドイツ出身の人(散策していたら話しかけてくれて、色々案内してくれた)とメールのやり取りをしていたら、グッときた。
僕は彼との別れ際、メールアドレス等の交換をし、最後の挨拶をした後、最後に一言、『I trust you.』と言った。その言葉がどうも、彼の心の琴線に触れたらしい。その一言は、彼にとっては、彼が僕の立場であっても、めったに言えない言葉なのだ。それに、彼にとってもやっぱり、見ず知らずなのに自分のオファーを受けてくれたということで、自分のことを信じてくれて嬉しかったんだと思う。相手が思っている事と自分が言った言葉がピタリと符合した、という感じ。こういうことは滅多に無い、だからこそ僕も嬉しかった。
いらんことばっかり言ってる僕でも、少しは良いこと言えたのでしょうか。

(2019年現在、この友人とはまだ連絡を取っていて去年2018年に台北で再開した)

 




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