昔々にメモしていた映画感想から。ちょっと昔のマイナー映画紹介:Old School (母校)、Semi-Pro (セマイ・プロ)
Old School (アダルトスクール)
2003年のアメリカンコメディ、”Old School”
自分が好きなおっさんウィル・フェリルが出てる映画。どの映画に出ても同じようなキャラだとかなんとか批判もあるがそんなん関係ない。
内容はひょんなことから彼女と別れたばかりのいいトシしたおっさんがが大学近くの家に引っ越しし、fraternity (大学にあるパーティして女の子ひっかける男子部みたいなもの。どの大学にもある)を創設しパーティなりなんなり好き放題してその家を追い出されそうになるが・・・みたいな話。その過程で昔のいじめられっ子が大学のdean(学部長)になっててことあるごとに邪魔してきたり、そのfraternity のメンバーの90歳くらいのじいさんが死んだり、メンバーの一人が裸で走り回って離婚したりする。人生で無駄にしていい時間があったら見て面白いかも。自分は暇だったから5回くらい見た。
映画で知った新しい英単語
- plum role ….. おいしい役
- eye roll ….. 白目をむく
- bring about ….. 引き起こす、もたらす
Semi-Pro (俺たちダンクシューター)
2008年のアメリカンコメディ。これもウィル・フェレルが主演の映画。
内容は70年代の地方弱小バスケットボールチームがシーズン終了後解散させられることになった。今までおちゃらけだったが真剣に頑張ろうぜ!・・・という感じ。ワンマンだったウィル・フェレル演じるジャッキー・ムーンと個性豊かなチームメンバーとの友情、試合に観客を集めるために奮闘するチームの姿、チームが一つになっていく過程は面白い。バスケットボールを見たい人はこの映画を見る必要はない。この映画のテーマがバスケでも野球でもサッカーでも全然関係なかったと思う。自分のようにウィル・フェレルを見たい人が見る映画。
物語の最初の方に、
“I ain’t never named no son of mine no “Downtown”.”
こういう台詞があるのだが、もういろいろと崩壊してて英語ってすごいなって思う。日本語で言うと↓のような感じだが。
(日本語訳)
「息子を”Downtown”と名付けた覚えはないね!」
エボニックスはニュアンスで話してる。
普通だったら “I never named a son of mine “Downtown”.” か?もう上の文が文法的にあっているのかどうかもわからない。