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ドバイ乗り継ぎ(トランジット)便に乗った時の短時間ドバイ観光




パリに出張で行く時の航空会社をEmiratesにしてドバイに寄ってきた。航空券を取った時は乗り継ぎ時間がそれぞれ行きと帰りで2時間、4時間で市内に出るのは無理筋だったのだが、これがまたラッキー、行きがまさかの大幅遅れでドバイ->パリ便に間に合わなかったので昼過ぎの便に変更してもらい、ドバイで8時間くらいの自由時間ができたので市内に出てきた。

乗り継ぎ時の空き時間情報:

乗り継ぎ時間が数時間あるとわかっていたらブルジュハリファの券を事前にネットで買っていたのだが今回はできなかった。

ドバイ空港からドバイモールまでの行き方

到着後エレベーターに乗って下の階に行きイミグレを通過して電車乗り場に向かう。

イミグレの通過は日本のパスポートを持っていればビザは必要なく、何の問題もない。イミグレーションカウンターの列に並んでパスポート出して通りましょう。何か言われたらトランジットでドバイに立ち寄ったんで数時間街を見てくると言えば良い。自分はそう言った覚えがある。

イミグレを通った後は電車の駅を探すために真っ直ぐ歩けばよいが、少し歩くと両替カウンターが見えてくる

クレカはどこでも使えるが空港内で5000円から1万円をくらいをドバイの通貨ディルハムに交換しておくと良い。1ディルハムは30.41円(2019年4月初旬時点)

Emiratesはターミナル3に到着する。ドバイモールは「Burj Khaliha/Dubai Mall」駅まで。改札前で駅員さんのブースかシンガポールにあるような自動発券機から切符を購入できる。

どちらも列ができていたが比較的人が少なかった自動発券機前に並んでいると前にいた台湾人ご夫妻が買い方に困っていたから助けてあげたら仲良くなってドバイモール駅まで一緒に行ってパリのお薦めレストランや連絡先を教えてもらったりした。娘さんがロサンゼルスに留学中でボーイフレンドとドバイに遊びに来てるから会いに来てたとのこと、全部中国語で会話できたので語学力の進歩を感じた。

ドバイ空港からドバイモールまでの路線図。空港からモールまでは20分ほど、自動発券機でzone 2を選んで切符を買えばよかったはず。

ドバイモール

駅に着いてからドバイモールへの看板に沿って歩いていけばモールにたどり着く。モールへは長い動く歩道(ThyssenKrupp製)を20分ほど行けばたどり着く。モールに着くと目の前に紀伊國屋書店がどーんとあるのでちょっとびっくりする。

外に出てブルジュハリファを見るために歩き回っているとたどり着いたモール内広場↓

駅からモールに入ると外への出方がわからず立ち往生するが、エレベーターを探して一番下の階(LG)に行けばすぐに外に出ることができる。

↓こういうエレベーターエリアを探しましょう。

↓このLGフロアに行くと外に出ることができ、下の動画にあるような広場に行くことができ、そこからブルジュハリファを見ることもできる。

広場の様子はこんな感じ。ドバイモールの印象はシンガポールのマリナベイサンズのモール周辺を香港にありそうな高層ビルで取り囲んだ感じ。

ちなみに、ドバイモールのこの光景を見ていると目につく、到るところにある「EMAAR」という文字。これは「エマール・プロパティーズ」という政府系不動産開発の企業名でこのドバイモールやブルジュハリファを担当した企業でもある。

↓よく見るとビルの上のほうに「EMAAR」という文字がある。

ドバイで食べたタコスとビリヤニ。早朝に着いたのでめぼしいレストランは閉まっていてフムスなど中東っぽいものは食べられなかった。

ドバイのお土産

お土産の金額は日本と同じくらいか、モノによっては少し安い。

ちなみに空港のお土産屋さんでシーシャセットも買える。3年くらい前だったら買ってたかもしれない。価格は高くなく、安いシーシャで40-60ディルハム、シーシャのタバコ部分(お線香みたいなやつ)で40ディルハムなので日本円で合計3000円ほどで買える。日本で買うとどれくらいの金額かわからないけど興味ある人は買ってもいいかも。

ゆっくり余裕を持って行動して、空港からドバイモールの移動、モール内散歩、ドバイモールの広場、食事、買い物やお土産を物色で3-4時間くらいの目安。あまりゆっくりできない場合やネットが使えなくても不安じゃない人はタクシーでドバイ市内一周してもいいかも。

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