以前「台湾、シンガポール旅行はLCCスクート(Scoot)のスクートビズがおすすめ」の投稿でLCCスクートのアップグレードシートに乗ってコスパが高いとレポートしました。
今回、ハネムーンで妻と台北からモルディブに行く時にエアアジアのプレミアムシート(追加料金が必要な一般的な席よりも良い席)を使用したので今回はその座り心地や満足度をここでレポートしたいと思います。
結論から言うと、エアアジアのプレミアムフラットベッド、プレミアムフラックス、両方ともかなりよく満足度、セルフエスティーム高く飛行機搭乗を楽しめました。良かったのは以下の点。
- LCCの乗客の特性からか、プレミアムシートに座る人が少ないので大抵の場合、隣に誰もいない状態になるので想定より広々と座れる
- 誰よりも早く飛行機に乗れるので乗り込みを待つ必要がなくストレスフリー
- 到着後は一番早く降りれるのでこれもストレスフリー
- 席はゆったりで普通にストレスなく眠ることができる
各プレミアムシートの説明は以下から。今回は台北からマレーシア経由でモルディブのマレ島に行った時の、台北-マレーシア間でプレミアムフラットベッドに乗り、マレーシア-マレ島間でプレミアムフレックスシートに乗りました。マレーシア-マレ間は小さめの飛行機の運行だったのでプレミアムフラットベッドはなし。
エアアジア(AirAsia)のプレミアムフラットベッド
エアアジアの一番良いシート、プレミアムフラットベッドのしーとはこんな感じ。水も付いているのでボーディング前に水を買う必要はないです。食事も付いています。搭乗したのが深夜だったので登場直後には食べずに着陸直前に出してもらって食べました。
席はブランケットと枕付き。席の横に付いているボタンを押してリクライニングして、シートをベッド型にすることができる。
自分の前の席に映画視聴用のスクリーンは設定されていないが、タブレットを借りて映画を視聴することができる。
これは後ろ側からプレミアムフラットシートを撮ったもの。一人分のスペースがかなり大きくゆったりした空間であることがわかる。
一つの飛行機に12席分しかないのだが、実際に乗っていたのは自分たちも合わせて6人ほどだった。
エアアジア(AirAsia)のプレミアムフラックス
プレミアムフレックスとプレミアムフラットベッドの違い
その上のプレミアムフレックスはたった数千円ほどの追加で選ぶことができ、横になって寝ることができるプレミアムフラットベッドは数千円から数万円の追加で選ぶことができる。
金銭的に余裕がある人、横になって休みながら移動したい人で移動費用を安く抑えたい人はフラットベッドでの移動をおすすめします。
登場時にはこのようにプレミアムフラットベッド、プレミアムフレックスシートに座る人は優先搭乗することができる。
預け入れ荷物と手荷物
手荷物は基本的に7kgまで。
通常の格安チケットだと預け入れ荷物はなし。バリューパックとプレミアムフレックスは20kgで、プレミアムフラットベッドは40kgの荷物を預け入れることができる。
日本からのハワイ行きも
調べてみると、大阪の関西国際空港からハワイのホノルル空港までエアアジアの便が就航開始したようで格安で日本からハワイに行けるようになっていました。
所要時間は片道7-8時間ほどで、通常のプレミアムではないシートに乗ると安い時期で日本円で片道3万円ほどで行ける。その安い時期にプレミアムフラットベッドのシートにすると料金は3倍の片道10万円ほどで行くことができる。ベッドで寝ながらいけるので普通の航空会社を使うより良いかもしれない。
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