一緒に行った人たちも含めかなりの満足度だったので、先週の香港出張で訪れた香港のレストラン2軒を紹介したい。
北京楼 (尖沙咀側スターフェリー乗り場近く)
九龍側のスターフェリー乗り場近くの建物の中にある北京楼。名物は上の写真にある北京ダック。鴨肉ときゅうりなどの野菜に甘いコクのあるタレをかけてを餅皮で包んで食べる。初めてちゃんとした北京ダックを食べたのだが本当に美味しかった。
北京ダック以外にも野菜系料理やキャラメルを周りに絡めて揚げたバナナのデザートなど普段行くレストランではないような料理もあり新しい味や食感に出会える。
店では麺の手打ちショーが度々行われたり、窓際の席に座れるとビクトリア湾を眺めながら食事ができたりと食事以外にも香港を楽しめる。
甘牌焼鵝 (MTR湾仔駅近く)
左側がガチョウで、右上が叉焼(チャーシュー)、右下が香港の麺料理 (昔ながらの中華麺と中華スープを上品にした感じで美味い)
ミシュランガイドに載った1つ星広東料理レストランの甘牌焼鵝 (マンダリン読みで Gan pai shao e)。他ではあまり食べられないガチョウの丸焼きを食べることができる。かなり有名店らしく超満員で、店の中ではYoutuber/網紅らしき人たちがスマホをセットしてスマホに向かって話しながら食事をしていた。
レストランに入るまでには店の前に並んでいる行列に並ぶ必要がある (自分たちは平日夕食時6時頃に行き50分ほど待った)。待っている途中にお店のおばちゃんが来てガチョウどれくらい食べるか聞いてくれます。
上の写真で1羽。他の叉焼など含めてこれを6-7人でシェアしたので6人くらいまでだと丸々1羽で十分。2人で行く場合は半分で他は米や麺類以外頼まなくて十分である。
ガチョウは普通の鴨の丸焼きに比べてジューシーで油がのっているので、脂分が苦手な人は少なめがいいかもしれない。
レストランの場所はMTR湾仔駅から歩いて5分ほどのところにあり立地よし。湾仔駅近くに泊まっている人はぜひお試しあれ。
香港で食事処を探している方、新しいレストランを試してみたい方は行ってみてください。
他にセントラル(中環)近くにある中華料理店、太平館餐庁もお薦めです。
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