年末に永康街 (ヨンカンジエ) に散歩しに行ったのでご共有。
東門 – 永康街
大安駅周辺に住んでいるので大安駅中心に書いてます。
永康街 (ヨンカンジエ)は淡水信義線(MRTの赤のライン)で東門で降りてすぐのところにあり、駅についたら永康街へのわかりやすい表示も出ているのですぐわかる。東門駅附近には毎日行列で1時間待ちくらいの鼎泰豐(ディンタイフォン)もある。
ちなみに自分が住んでいる大安駅からは西に歩いて20分ほどなので夜にたまに散歩しにいったりしていて、Youbikeで乗っていけば数分で到着する。
↓永康街南側から。この地域は錦安といい、この道をさらに南に行くと台湾師範大学がある。台湾師範大学 (National Taiwan Normal University) は師大(Shī dà, シュ-/ス- ダ)とも呼ばれ外国語学習や教育者の教育に力を入れている大学で歴史は日本がまだ台湾にいた時代の1922年に建てられた台北高等学校に遡る。
この写真の建物はどうかわからないが、大学には増改築された戦前に建てられた赤レンガの建物があったりする。
子虎珈琲 – Little Tiger Coffee
今回立ち寄ったところはここ。実家に1週間帰るので可愛い台湾土産を買いたかった。
東門駅側から永康街に入り、10-15分ほど南に歩いたところにある子虎珈琲 (Little Tiger Coffee)というお土産屋。店員さんに聞くと昔はカフェだけだったらしいが、コーヒーだけだと売上がなかなか立たず、可愛い雑貨の取り扱いも始めたとのこと。
台湾の古地図のポストカードはいろんな土産屋にあるのだが、その他一般的なお土産屋にはないようなポップで可愛い台湾のポストカードが見つかったりする。
小籠包やパイナップル、タピオカジュースのキーチェーンがあったりする。おそらく日本人はあまり買わないであろう台湾のコンビニでよく売っている茶葉蛋(Cháyè dàn)のキーチェーンもある。一緒に行った彼女は「これは台湾にしかないからこれがイイ!」と言ってたが日本の人はピンとこなそうなのでやめた。
買ったお土産。無難に小籠包とタピオカジュースのキーチェーンにした。これが幼馴染の娘さんの受けがよかったらしい。小ささと可愛さが女の子心をくすぐるのだろうか。ポストカードも台湾グルメの可愛いイラスト。
志明紅麵線 – 麵線 & 天婦羅
小腹が空いたので立ち寄ったのがここ、志明紅麵線(Zhìmíng hóng miàn xiàn)という台湾小吃のお店。
こちらもまた東門駅側から南に10-15分歩くと右手に見える。ちょっと無愛想なおっちゃんとこの看板が目印。
いただいたのは麵線(左)と天婦羅(右)。麵線はそうめんみたいに細くてじっくりことこと茹でられた麺に特製スープとパクチーをのせたもの。天婦羅は日本でいうおでんの練り物という感じ。上にさっとかけられた味噌味のソースがアクセントになっていて美味い。どちらもほのかな塩味がきいていて散歩で空いた小腹に優しく染みる。
コメント