台湾 台北の西門町にある台湾グルメ – 天天利美食坊

台湾の西門町 (シーメンディン)

西門町は台湾の渋谷、若者の町。中華圏で「町」を使う地名は稀なのだが、この場所は昔日本がいたときの町名が今にも残り西門町になったとのこと。

西門紅楼という戦前の建物や大きい映画館やストリートパフォーマンス、コスプレショーなど今昔交わる文化発信地である。屋台やマッサージ屋も多く、夜遅くもやっているので台湾観光で来たら週末だと夜に来ることをおすすめします。週末の昼は人がむっちゃいっぱい。

場所はこちらです。MRTだと青と緑の線で西門町駅まで行けます。

格安で各種台湾グルメを味わえる人気店 天天利美食坊

西門町にはたくさんお店があるが今回は天天利美食坊 (Tiāntiān lì měishí fāng) をご紹介。お店が並ぶ通りでここだけ行列ができていることが多い。

行列に並ぶと店員さんが注文の紙を渡してくれる。その際に「內用 neiyong？外帶 waidai？」と聞かれるかもしれない。

「內用 neiyong」は「中で食べる」の意味で、「外帶 waidai」は「お持ち帰り、テイクアウト」の意味。「內用 neiyong」の代わりに「這邊吃 ツビェンツー?」(ここで食べる?)と言われるかもしれないので、もし言われたら「這邊吃 ツビェンツー」と言われたことを繰り返せばよい (中で食べたかったら)。

場所はこちら。

今回食べたのはこちら：

• 魯肉飯 (Lǔròu fàn ルーローファン)
• 蘿蔔糕 (Luóbo gāo ロボガオ)

普通のお店にはない半熟卵 on ルーローファンを楽しむことができる。蘿蔔糕は朝ごはんの豆漿屋でも食べることができる台湾の定番グルメ、もちもちのダイコンモチ。このお店だけのこくある甘みのソースがかかっている。

• 蚵仔煎 (Hézǐ jiān オアジェン)

台湾の伝統的小吃、蚵仔煎。卵に片栗粉を溶いたものと一緒に鉄板で炒めた小さい牡蠣と混ぜた台湾版コナモンの代表。ここのソースは他よりも甘めな気がする。

西門町に来たときはぜひお試しあれ。

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