台北の夜景撮影に最適フォトスポット
台北で綺麗な夜景を撮ろうと思ったら山に登って山から街を撮るか、街なかのネオンや交通量の多い通りで露出を長くして光を撮るか、台北101を撮るか。
その中の2つ、「交通量の多い通りの光」と「台北101」を一つの写真に収めることができるフォトスポットがあるのでここで紹介したい。
台北の東側にある台北101近くの歩道橋で撮ることができます。歩道橋を登る時も艶のあるセクシーな台北101が大きく見えて良い感じです。
歩道橋の上から下の道路とそびえたつ台北101を一緒に撮ることになるので、広角レンズと三脚を持って行きましょう。私が撮りに行ったときは広角レンズが手元になく悔しい思いをしました。
場所と行き方
場所はこちらです。Google mapsのリンク:ここ
行き方はMRTの信義線(赤い線)の信義安和駅で降りて地上に出て台北101が見える東側に5分ほど歩いていけば良いだけ。車道の大きな交差点があるのですぐにわかるはず。
台北101側からだともっと近く、象山駅とは逆の西川に大通りを歩いていけば歩道橋が見えてきます。
周りには韓国焼き料理のお店やカフェなど多数あるのでそこでご飯を食べて帰りに写真を撮ってもいいかも。
平日でもカメラと三脚を持った写真家が夜は常に2-3人いたりするので、「あ、ここか」とすぐわかると思います。
台北101 フォトスポットで撮った写真
こちらがその歩道橋フォトスポットで撮った写真。広角ズームレンズがなく台北101と道路の光を良い感じに拾った写真は撮れませんでした ><..
レンズは16-35mmのものがあれば良い写真が撮れるのではないだろうかと思う。次は別のレンズで試してみたい。
東西南北から車やオートバイが行き交う交差点なので信号が変わる時間が若干長い。なのでタイミングを見計らってシャッターを切ると、色合いが違った光を切り取ることができます。
赤い光は主にブレーキランプで、黄色や白色は前方のヘッドライトが放つ光。
歩道橋からだと道路と台北101を上手く収めることができるので、私が行ったときは3人くらい三脚持った人が写真を撮ってました。
広角レンズがない私はそれでも車の光と台北101を一緒に撮りたかったので歩道橋を降り交差点で撮影。ぎりぎり車の光と台北101が写った感じになった。
車の光の位置が高いのはバスの交通量が多いからです。
交通量が多い交差点なので横断歩道の信号が変わるのには結構時間がかかります。こういうときはかなりのシャッターチャンス。
人間観察をしていると改めて気づくのだが、「横断歩道で信号を待っている時は人はあまり動かない、というか微動だにしない」ことに気づいた。
この動的な車の光と信号を待つ人の静的な間を一瞬のものとして写真を取ると面白いなと思って露出時間を長くして撮った写真が上の写真。1分以上の露出だったのだが、見てわかるように人がその位置で留まっていることがわかるので面白い。
シャッターを切ってから横断歩道の信号が青に変わるとこんな風な写真になります。人がそこにいたのにいなかったかのよう。
台北101をバックに手をつないで歩道橋を上がっていくカップルがいたので急いでシャッターを切ったのだが良いカットが撮れず残念。怪しくエメラルドグリーンにきらめく台北101が背景に大きく映るので歩道橋にいる人を道路側から撮るのもいいかもしれない。
台北近くのその他フォトスポット
台北からバスで1時間ほど、台鐵で40分ほどでいける基隆も自然や夜景を撮れるフォトスポットが結構いっぱいあります。
台北の夜の光は温かく、どことなく優しく人を包み込む。そんな台北の夜の表情をもっと撮りたいなと最近は考えたり考えなかったりしてます。
今後も台北のフォトスポットを試したり開拓してブログでレポートしたいと思います。乞うご期待。
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日本で台湾語をさらっと学習したいならこの本が結構使える。
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