- 台湾のドリンク
- スタバやカフェで使えるコーヒー類の中国語
- お茶の中国語
- 紅茶 ( hóngchá ) 紅茶
- 錫蘭紅茶 ( xī lán hóngchá ) セイロン紅茶
- 茉莉花茶 ( mòlìhuā chá ) ジャスミン茶
- 阿薩姆紅茶 ( ā sà mǔ hóngchá ) アッサム紅茶
- 綠茶 ( lǜchá ) 緑茶
- 烏龍茶 ( wūlóngchá ) ウーロン茶
- 伯爵茶 ( bójué chá ) アールグレイ
- 奶茶 ( nǎichá ) ミルクティー
- 珍珠奶茶 ( zhēnzhū nǎichá ) タピオカミルクティー
- 抹茶 ( mǒchá ) 抹茶
- 菊花茶 ( júhuā chá ) 菊茶
- 薄荷茶 ( bòhé chá ) ミント茶
- 水果茶 ( shuǐguǒ chá ) フルーツティー
- ジュース、清涼飲料水の中国語
- お酒
台湾のドリンク
みんな大好きタピオカミルクティー、季節の果物をふんだんに使った果物ジュース、色んな種類の紅茶や緑茶と糖分の量の組み合わせ。台湾にはコンビニや中華料理屋の数よりジューススタンド屋さんがあり、Uber eats や Food Panda などのデリバリーサービスでも台湾の人たちは日常的によく飲み物を配達してもらっています。
この記事には載せていないですが、個人的には黑麥汁(ヘイマイジュー)がおすすめです。
スタバやカフェで使えるコーヒー類の中国語
このブログ記事で紹介する飲み物の単語はこちらの34単語。街中でカフェに行ったり食事に行くと比較的よく見る飲み物をピックアップしてみました。
中国語で書かれた下の飲み物名、どれくらいわかりますか?
海外から入ってきた飲み物の名前は日本語におけるカタカナのように当て字として名前が付けられていることが多いので改めて名前を知ると面白かったりします。
- 美式咖啡
- 拿鐵
- 摩卡
- 卡布奇諾
- 焦糖瑪奇朵
- 紅茶
- 錫蘭紅茶
- 阿薩姆紅茶
- 綠茶
- 烏龍茶
- 伯爵茶
- 奶茶
- 珍珠奶茶
- 抹茶
- 菊花茶
- 茉莉花茶
- 薄荷茶
- 水果茶
- 氣泡水
- 果汁
- 冰沙
- 奶昔
- 威士忌
- 伏特加
- 葡萄酒
- 白酒
- 紅酒
- 香檳
- 白蘭地
- 雞尾酒
- 啤酒
- 生啤酒
- 雪碧
- 可樂
美式咖啡 ( Měishì kāfēi ) アメリカンコーヒー
アメリカ合衆国は「美國」で、日本語で「〜風」は中国語では「〜式」になるので、「美式」で「アメリカン」という意味になります。
拿鐵 ( ná tiě ) ラテ
「ナティェ」で「カフェラテ」という意味で、この拿鐵は「ラテ」の当て字です。
字自体は拿は「取る」という意味で、鐵は「鉄」です。
摩卡 ( mókǎ ) モカ
こちらも当て字で「カフェモカ」の意味で字自体に意味はありません。
卡布奇諾 ( kǎ bù jī nuò ) カプチーノ
こちらもカプチーノの当て字で文字に意味はありません。
焦糖瑪奇朵 ( jiāo táng mǎ qí duǒ ) キャラメルマキアート
「焦糖 (ジャオタン)」は焦がした砂糖ということでキャラメルという意味です。
瑪奇朵はマキアートの当て字です。
お茶の中国語
紅茶 ( hóngchá ) 紅茶
台湾で良く見る基本となるお茶が紅茶。発音はカタカナでいうと「ホンチャ」です。
檸檬紅茶もドリンクスタンドやコンビニでよく打っていて私は週に2回ほどコンビニで買ったパックの檸檬紅茶を飲んだりしてます。
錫蘭紅茶 ( xī lán hóngchá ) セイロン紅茶
「錫蘭」はスリランカのセイロンを意味します。
茉莉花茶 ( mòlìhuā chá ) ジャスミン茶
写真はカルフールで買った100包入りのお茶。
ジャスミンは日本語でマツリカ。茉莉花をカタカナ読みにするとマツリカになります。
阿薩姆紅茶 ( ā sà mǔ hóngchá ) アッサム紅茶
この「阿薩姆」もアッサムの当て字です。
綠茶 ( lǜchá ) 緑茶
緑茶はそのまま緑茶ですが、発音は「リューチャ」という感じなのでご注意を。ちなみにドリンクスタンドやコンビニで売られている緑茶は台湾でも欧米みたく砂糖が入った緑茶もあります。
烏龍茶 ( wūlóngchá ) ウーロン茶
こちらは皆さんお馴染みのウーロン茶。街中ではそんなに見ないです。ドリンクスタンドでは個人的にはどちらかというとプーアル茶(普洱茶)を見る機会が多いです。でも人によるかも。
伯爵茶 ( bójué chá ) アールグレイ
この「伯爵」は1830年代の当時のイギリスの首相であるチャールズ・グレイ伯爵ににちなんで伯爵茶と呼ばれているようです。ミルクティーのドリンクスタンドでお茶の種類を選ぶときに上のセイロン茶と一緒によく見かけます。
奶茶 ( nǎichá ) ミルクティー
この奶茶 (ナイチャ)は台湾に来るときに覚えておくとドリンクスタンドで絶対プラスになります。
珍珠奶茶 ( zhēnzhū nǎichá ) タピオカミルクティー
「珍珠」はパールという意味ですが、ここではミルクティーの中に入っているタピオカのことを指します。ちなみに珍珠とは別に「波霸 (ボーバァ)」という大きめのタピオカを自分で選べるお店もあります。そういうお店では珍珠奶茶というと小さいサイズのタピオカが入ったミルクティーが出てきます。
抹茶 ( mǒchá ) 抹茶
こちらはそのまま抹茶です。発音はモチャ。
菊花茶 ( júhuā chá ) 菊茶
日本ではあまり見ないですが、菊花茶は菊の花が入った漢方のお茶。花が浮いていてきれいです。
薄荷茶 ( bòhé chá ) ミント茶
ハッカ (薄荷) = ミントです。ドリンクスタンドではあまり見ませんが、コンビニや自動販売機で青草茶という薄荷味のお茶が売っているので台湾に来たときは試してみてください。
水果茶 ( shuǐguǒ chá ) フルーツティー
「水果」(シュェイゴォ)でフルーツという意味なのでこれだけでも覚えておくと便利です。
ジュース、清涼飲料水の中国語
雪碧 ( xuěbì ) スプライト
レストランのドリンク欄でよく見る「雪碧」はスプライトという意味なので覚えておきましょう。これも当て字なんじゃないかなと思います。
可樂 ( kělè ) コーラ
こちらも当て字で「コーラ」です。語感と発音と商品イメージがマッチしている良いローカライズの例といえます。
氣泡水 ( qìpào shuǐ ) 炭酸水
こちらはそのまま空気の泡が入っている水ということで炭酸水です。
私が台湾に来た2018年頃から台湾でも各社が炭酸水の発売を開始してコンビニでは台湾産の炭酸水のボトルを多く見受けられるようになったようです。ネットで炭酸水のボトルを箱買いしています。
果汁 ( guǒzhī ) フルーツジュース
その場でフルーツを切ってミキサーにかけてフルーツジュースを作ってくれるフルーツジュース屋さんが台湾にはたくさんあります。フルーツを切って混ぜるだけなのに店によって味が変わってくるのでフルーツ好きな人は色んな場所で試してみてください。
冰沙 ( bīng shā ) スムージー
「冰」は氷という意味で、「沙」は細かくしたものという意味です。
奶昔 ( nǎi xī ) ミルクシェーク
「奶」は上であったようにミルクという意味です。
「昔」(シー)は当て字かと思います。
お酒
威士忌 ( wēishìjì ) ウィスキー
この「威士忌」は台北の市内観光をしているとたまに見かけることになると思います。台湾のウィスキー Kavalan は世界的にも有名で美味しいので台湾のちょっと値段が高めのレストランやバーに行ったときは試してみてください。空港にも免税店でボトルが売っているので予算に余裕がある人は買ってみるといいかもしれません。
伏特加 ( fútèjiā ) ウォッカ
この「伏特加」もウォッカの発音の当て字かと思います。
葡萄酒 ( pútáojiǔ ) ワイン
「ブドウ酒」でワインです。
白酒 ( báijiǔ ) 白ワイン
台湾では「白いお酒」で一般的に白ワインを表しますが、中国大陸では白酒で蒸留酒を指すことが多いので気を付けましょう。
紅酒 ( hóngjiǔ ) 赤ワイン
中国語では「紅」で赤色を示すので紅酒で赤ワインを指します。
香檳 ( xiāngbīn ) シャンパン
こちらも当て字ですね。「香」は香りが良いという意味があるので良い文字チョイス。「檳」は檳榔 (ビンロウ)のビンです。
白蘭地 ( báilándì ) ブランデー
こちらもそのまんまの当て字です。
雞尾酒 ( jīwěijiǔ ) カクテル
「鶏の尻尾」でカクテルという意味になるようです。
これは中国語独特の呼び方というわけではなく、英語で cocktail (= cock tail = 鶏の尻尾) の直訳からきているものだと思われます。
啤酒 ( píjiǔ ) ビール
台湾でお酒を飲むとき、特に熱炒などの台湾居酒屋に行くときなどはこの「啤酒」(ピージョ)は必ず注文することになるので覚えておくとよいかもしれません。
生啤酒 ( shēng píjiǔ ) 生ビール
台湾の生ビールはラベルに大きく「18」と書かれた台湾ビールが有名で人気です。
苦味もさほどなくさらっと飲めるので個人的には日本のビールより好きです。
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