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台湾華語(台湾の公用中国語)における「把」構文の使い方と例文 (音声付き)

台湾の中国語を学ぶ際、会話や文章で非常に頻繁に出てくる「把」構文は避けて通れない文法の一つです。中国語学習の初期にはやや難しいと感じることもありますが、この構文を理解すると表現が格段に豊かになります。「把」構文は、日本語にはない特殊な構文で、話し手が行為の対象を動詞の前に強調して置くための形式です。台湾の中国語では、この「把」構文が多くの場面で使われ、相手への依頼や感情表現にも幅広く応用されています。
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「わからない」を台湾華語 (台湾の公用中国語) で言う (音声例文付き)

日本語でも「分からない」「理解できない」「知らない」など、状況やニュアンスに応じた表現がいくつかありますが、台湾華語も同様にいくつかの言い回しが存在します。日常会話で自然に「わからない」と伝えるためには、シチュエーションに合った表現を使い分けることがポイントです。この記事では、「我不知道」「我不懂」「我不明白」など、よく使われる表現から、台湾ならではのカジュアルな表現まで、さまざまな「わからない」の言い方をまとめてみました。
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中国語学習にChatGPTを活用する方法について例を紹介

2023年に入ってから注目度が急激に上がった Generative AI (生成系AI) の chatGPT を使った英語学習や業務効率化の話題が尽きません。ChatGPTに問題文を作成してもらったり、自分にあった単語帳を作成してもらったり、文章での会話相手になってもらったり、自分でchatGPTからの返答の形式を指定して効率的に情報を集めたりすることもでき、使い方さえ工夫すれば仕事や生活をかなり楽にしてくれます。語彙力や文法など最近自分の中国語力の伸びに限界を感じてきたので、試しに chatGPT で単語や表現について聞いてみました。かなり簡単な質問で、正確で学習に使えそうな回答が得られたのでいくつかここで紹介してみます。
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【台湾語 (閩南語) 講座 (13) 音声付き】台湾の屋台や市場で使える、野菜の名前を台湾語で言う

台湾語で野菜の名前を言う今回は台湾家庭にいると比較的よく耳にする、食卓に並ぶことの多い野菜の名前をピックアップしました。いくつかの単語は中国語での言い方と似ていたりするので面白いです。
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【台湾語 (閩南語) 講座 (12) 音声付き】台湾の屋台や市場で使える、肉の名前を台湾語で言う

今回は台湾語での肉の名前を紹介します。実際の台湾旅行や台北での生活ではあまり聞かない、使う必要がない単語ですが、私のように台湾の田舎で生活していると耳にする機会がかなりあったりします。「豚肉」ビーバー = 豬肉 (zhūròu)「豚足」ビーカー = 豬腳 (zhū jiǎo)「鶏腿(鶏もも肉)」ゲイトゥィ = 雞腿 (jītuǐ)「鶏肉(とり肉)」ゲイバー= 雞肉 (jīròu)「手羽先」ゲイシッ= 雞翅 (jīchì)「牛肉」ウーバー= 牛肉 (niúròu)「ステーキ」ウーバイ=牛排 (niúpái)
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台湾で話される中国語で日常で使われる動詞 その 1 (中国語動詞50個)

中国語初学者向けに、台湾で日常的に使われている動詞をまとめてみました。人によって学び方は異なると思いますが、基本的な単語や表現はさっさと覚えてしまっておいたほうが便利です。実際に台湾や中国に住んでいて中国語を話したり聞いたりする機会がある場合は、そのときに実際の使われ方を知って記憶に定着させていければよいのではと思います。
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【台湾語 (閩南語) 講座 ( 11 ) 音声付き】日常会話でも使える猫犬など動物と動物を飼うことなどに関連した台湾語

こつこつと気ままに学習してきた台湾語のブログ記事シリーズは11回目となりました。夏から子猫のお世話を始めたこともあり、今回は猫、動物関係の台湾語単語についてここで取り上げてみます。台湾語を日常的に話したり聞いたりする環境にいると結構耳にする機会があると思います。
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今日から使える台湾語 2 台湾語で日常会話フレーズを言う【台湾語 (閩南語) 講座 ( 10 ) 台湾語/中文 音声付き】

2019年から台湾語の日常会話単語/フレーズ紹介のブログ記事を書き始めてこれが第10回目になります。日常的に使われる台湾語ということで妻に頼んだら録音してくれました。若干ランダムな感じはいなめませんが、覚えておくと今後私みたいに台湾語の環境に身を置くようになったらよく耳にするようになるかもしれません。
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今日から使える! 台湾で話されている中国語の常用表現講座 ( 1 ) 音声付き (小心、別擔心、快點、太棒了など100表現)

どんな言語でも頻繁に使われている単語や表現が1800-3000語くらいあり、それらを覚えていると理論的にたいていの会話や読書はできるようになると言われています。英語では頻出2000単語をどう使うかを身に着けておくとたいていの英語の会話や読書は乗り切ることができます。母国語である日本語を話すときと同じでたいてい簡単な語彙を使って会話や作文をすることになるので。私は耳と目で中国語を覚えていったのですが、中国語学習も同じで自然に話されたり頻繁に聞こえる表現や単語を覚えていたり耳に慣らせていると学習効率が結構アップします。後から文法を勉強して、あ~これってこういう文法だからこういう言い方なんだ、と気づくときもあったりします。
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台湾で使われる中国語 語気助詞の違いについて ( 3 ) (音声付き) – 「嗎 (ma) 的 (de) 吧 (ba) 了 (le) 呢 (ne)」

前回中国語での会話でよく聞く、よく使う「喔 唷」などの語気助詞の使い方をまとめるブログ記事を書き、結構な人気記事になっているので今回はよりスタンダードな中国語の助詞である嗎 (ma) 的 (de) 吧 (ba) 了 (le) 呢 (ne)」の使い方と例文を紹介したいと思います。