淡水
淡水は台北の中でも好きな地域の一つ。仲の良い同僚の実家が淡水にあり、去年おうちに泊まりに行って淡水案内をしてもらったことがある。淡水はその昔「滬尾 Hù wěi」と呼ばれる土地で、現在の淡水地域が淡水と呼ばれるようになる前の原住民の言葉での地名だったみたい。
その昔の地名を冠した豆花屋(豆腐のデザート)さんもある。↓滬尾豆花 (huwei douhua)
淡水から見る夕日は好看(Hǎokàn, めっちゃきれい)。
海沿いに歩くとこんな感じで自分も含め観光客が喜びそうな町並みと小吃がいっぱい。
ここの道を真っ直ぐ北に行くと、Lover’s bridgeと呼ばれる情人橋(Qíngrén qiáo)がある。去年9月に同僚と男二人で雨の中ここに来て写真撮ったり動画撮ったりしてた。
誰もいなかった暗い雨の情人橋でござんした。
淡水の場所はここ。台北の北、MRTの淡水信義線(赤いライン)で市内から北方向の終点までいけば淡水駅に着く。所要時間は台北駅から1時間かからないくらい。
八里
八里(Bālǐ)は淡水から向こう岸の街。
上の動画にある淡水の賑やかな道を海沿いに歩いていけばフェリー乗り場に到着。悠遊卡(台湾におけるSuica)で気軽にフェリーに乗れる。代金は片道で23元(約80円)で10-15分ごとにフェリーが来るのですぐ乗れます。
乗車時間は10分ほど、夕暮れ時に乗ると夕日に照らされた淡水の街を臨めます。
こちらが八里の船着き場。到着すると夜市みたいな通りが北に向かって続いているので、そこで食べ物を買って浜辺に座って淡水を見ながらゆっくりできる。
八里には他にも色々見るものがあるので次に行くときは昼過ぎに着くように行って、新北市立十三行博物館など周りたい。今度また詳しくレポートします。
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