台湾スイーツ 台北のおすすめ豆花屋さん【忠孝復興駅近くの庄頭豆花担、騒豆花】

旅行





台湾の定番スイーツ 豆花 (ドウファ)

豆花は普通の豆腐が入った大きなお椀に甘い砂糖水ともちもちした芋圓やタピオカ、落花生やゼリー等などがのった台湾の定番スイーツ。ご飯を食べた後にほのかな甘味を求めて豆花屋さんに行く人も多い。自分もその一人で、同僚と夕ごはんを食べに行った時には決まって豆花を食べに行ったりする。

↓こんなやつ。これで確か日本円で100円もしないくらい。

この素朴な甘さと店ごとに微妙に違うトッピングの食感やトッピングと豆腐と砂糖水が合わさった優しい味がなんとも言えない至福の安らぎを与えてくれる。

庄頭豆花担 (ジャントウドウファダン)

一店舗目は庄頭豆花担(ジャントウドウファダン)。近くに住んでいる同僚に何度か連れてきてもらったお店。

豆腐は普通のものと黒豆のものを選べ、トッピングも7-10種類ありその中から何種類か選んで作ってくれる。確か3種類選ぶものが50-60元(日本円で200円いかないくらい)だったと思う。かなりボリュームがあるがお腹いっぱい夕ご飯を食べた後でもするするとお腹に入るのでこのお店へ食後の散歩とデザートを兼ねて来てみてはいかがでしょう。

↓庄頭豆花担の場所はこちら。忠孝復興駅(茶色の線と青色の線)から北に15-20分くらい歩き、高速道路が通る大きな車道(市民大道)を渡って向かって右方向に歩いていけば3分くらいで着く。

庄頭豆花担での豆花の注文方法

知っておくべき中国語は:

  • 外帯 (ワイダイ) – テイクアウト
  • 内用 (ネイヨン) – 中で食べる
  • 這個 (ツェガ) – これ
  1. 豆花の種類を選ぶ (普通のやつと黒豆のやつ)
  2. トッピングを選ぶ (3種類で50元ほど)
  3. 氷をかけるかどうか選ぶ
  4. お金を払う

トッピングの名前も知っておくと便利で円滑だが、中国語がわからない人は指を指して這個(ツェガ)と言えばよいです

一般的な豆花のトッピングの名前

たいていの豆花屋さんは↓のようなトッピングがあります。

  • 珍珠 (チェンチュー) – タピオカ
  • 湯圓 (タンユェン) – 小さいおもち
  • 芋圓 (ユーユェン) – 里芋ベースのもちもちした小さいもち(九份が芋圓で有名)
  • 錄豆 (ルュドウ) – 緑色の豆
  • 紅豆 (ホンドウ) – あずき
  • 大紅豆 (ダァホンドウ) – 大きめのあずき
  • 花生 (ファシァン/ファサン) – ピーナッツ/落花生
  • 芋頭 (ユートウ) – サトイモ
  • 薏仁 (イーレン) – ぐぐったら「ジュズダマ」と出ました。日本ではあんまり食べられない食材。見た目は大きめの麦みたいなの。
  • 嫩仙草 (ネンシェンツァオ) – 仙草(黒い万能草)のゼリー

トッピング可能なたいていの豆花屋さんでは2-3種類入れられるので気になるトッピングいれてみてください。





騒豆花 (サオドウファ)

この騒豆花も忠孝復興駅近くの豆花屋さん。

一般的な豆花屋さんにカップルで行ったりすると一つのお椀を分け合って食べたりする人が多いのだが、ここでは一人一つを注文しないといけないのでご注意ください。

量は上の庄頭豆花担よりも多めで一つ95-100元くらいだった気がする。値段は少し高めだが味がお上品。台湾の季節のフルーツと豆花を一緒に食べられる一石二鳥のお店です。

↓騒豆花の場所はこちら。忠孝復興駅からSOGO側の道を東方向に歩いていくか、國父記念館駅(MRTの青い線)で降りてちょっと北方向に歩けばすぐ到着します。

その他台湾グルメはこちらから >>

<< ホームに戻る




この記事が気に入ったら
いいね ! してね

コメント

タイトルとURLをコピーしました