中国 深圳(シンセン)でAirbnbを使ったらファンタジーな世界観の素敵な部屋に泊まれた

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深圳(シンセン)でAirbnb

もう既に約2年前の話になるが、深圳(シンセン)でAirbnbを使って現地の高層マンションに泊まったことを思い出したので振り返ってみる。

↓香港空港から出ているワゴンカーに乗って深圳に入る。

香港空港から深圳への行き方 【深圳トリップ 】
自分的には西のほう行かない限り深センへは空港からのリムジンバス一択。




この時の旅行は以前の職場の中国オフィス(英語学習特化のEdTech企業)を訪ねることとそこで働いている中国出身スタッフに会いに行くこと、深セン大学を見に行くこと、話題の深センに触れに行くことが目的。

深センに知り合いは現地の同僚しかいなかったけど、某アプリで現地の人と知り合って一日深セン案内をしてもらったりと一人旅としては上出来だったと思う。思い返せば出張や大学関係で一人で海外に移動したことは多々あったが旅行を目的として一人で日本から出るのは初めてだった。

彼女や友人がいないから責任やちょっとした気遣いから解放される一方、その現地での体験をその場で共有できる人がいないというのは少し寂しかったし、だからこそ現地で友達を作る力や気力が必要だなと実感した。(深セン滞在後に香港に数日滞在して、前々回に友達と訪れた香港旅行で知り合った香港人の友人に会いに行った)

旅のきっかけはその香港の友人に会いに行く(当時週一でオンラインで日本語を教えたりしていた)、ということで近いし行ってみるかということで深セン旅行をくっつけた次第である。

現地の人と知り合える機会が増えるかなと思ってAirbnbで探した結果、↓こんな素敵なアパートに泊まれた。高さも深セン-香港基準で超高層ビル。泊まった部屋も48階とかそんな感じだった。

予めAirbnbのメッセージングツールでWechatの連絡先を交換しておいて住所をもらってこのマンションにたどり着いたのだが、同じように背の高いビルがいっぱいあるわ、ドアの開け方がわからないわで混乱したが無事にたどり着いた。当時は中国語も全然話せないし。

↑ベッドからと窓からの風景。夜遅くまで出歩いていたのであまり部屋で過ごせなかったのが悔やまれる。

部屋はこんな感じ。コンクリ打ちっぱなしで飾ることない素の美しさ。

2017年7月当時の一泊の金額は5000円で現在この部屋は1万円くらいで宿泊できる模様(Airbnb URL:https://www.airbnb.jp/rooms/14928138)。家主は若い女性で他にも中国各地から若者が部屋を借りているようだった。家主とのコミュニケーションを手伝ってくれた人は確か北部出身で深センで夏休みインターン中、大学生でニューヨークのアート関係の大学に通っているといっていた。(その子と家主とwechatで連絡先を交換したが当時使っていたwechatアカウントが使えなくなってしまい今は連絡取れず)

今Airbnbのサイトで深センで泊まれる部屋を見てみると他にも日本や普通のホテルでは体験できなそうな部屋が比較的低価格でたくさんあるので現地旅行の際や香港旅行に行く時はチェックしてみていいかも。




深圳(シンセン)観光

初日は元同僚と合流し、銀行や投資銀行が多い福田区のオフィス(车公庙駅近く)で合流し、火鍋を食べにいった。部屋と同じく近代SFファンタジーのような町並みで、攻殻機動隊に出てきそうな高層ビルをプロジェクターとして照らされたイルミネーションが映えていた。

北京や上海や広州にはまだ行ったことないが、日本では絶対見ることができない近未来を感じさせる街並み。数十年前になにもない漁村から大量の投資を受けた大都市に一瞬で成長した深セン。この地域に昔住んでいたおじいさんおばあさんはどんなこと考えて今生きてるんだろう。

華強北 (ファージャンベイ)

日本では「中国のアキバ」としてITハードウェア業界の人たちは皆知ってる有名な華強北 (ファージャンベイ)。ミーハー心と買い物として行ってきた。

当日は平日で客はほとんどおらず、ドローンを店先で飛ばすおじさんやぺらぺらの電子ピアノをデパート先で売るおじさんが印象に残っている。

↓華強北の広場から。

↓華強北のデパート中の様子(1階部分)。

↑こんな感じのデパートが複数あり、ラズパイにつなげたりして自分で何か作りたい人は絶対部品が見つかるはず。

それはそうと前日に元同僚と食べた超絶激辛火鍋のおかげでお腹がぎゅるぎゅる鳴り、お尻がやばかったのでトイレを探したがデパートのトイレは旧中国式トイレで用を足している人が見えるタイプだったりめっちゃ汚かったりで早めに撤退するしか道がなかった。

某アプリで知り合った友達との待ち合わせ場所は幸い新しくできた欧米風なデパートのカフェだったので脂汗をかきながら電車を乗り継ぎ一目散に向かった。

深圳大学とカフェ、バー

現地の友達と合流した後はご飯を食べて深セン大学 -> アート地区 (場所忘れた) -> 鶏鍋 -> バーという流れで遊んでいった。深セン大学へは翌年から中華圏に身をおいて中国語を本格的に学びたいとうっすら考えていたのと案内してくれる友達がいたので行ってみることにした。

↓写真の左側はキャンパス内を走っているトラムバス。アメリカの大学みたいに敷地が大きく大規模なのでこういったバスが定期的に走っている。これに飛び乗りキャンパス内を回ったり校舎に忍び込んだりして青春の一時を過ごした。

写真右上はカフェ一階部分のレコードや本が置いてあり、右下は見えにくいがバー。ここは本当に中国か?と思うほど西洋的だった。

深圳での食事

華強北訪問を早めに切り上げるきっかけとなったのがこの火鍋(左)。同僚とその奥さんと食べに行った中国で人気の高級火鍋店海底撈です。普通の肉は日本でも食べれるということで豚の脳みそや牛の腸など普段食べないものを注文しまくったら地獄の食べ物みたいになった。

暗くて見えにくいが、右側の鍋は鶏鍋でこれがまたハオツー。現地で知り合った友達と晩ごはんで食べた。

右側は蔥油餅で左側のは家番醬餅と書いてあるが名前はよくわからない。いずれも美味し。

Airbnbで使える5,088円分クーポン

というわけで乱筆になりましたが振り返ってみました。海外で一人旅をするならAirbnbで宿を取るのがおすすめ。現地の人と知り合い友達になれる機会も増えるし、暮らすように旅ができる。

このリンクからAirbnbに登録すると最大5,088円分のクーポンがもらえるのでぜひ使ってみてくだされ。

 

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