台湾グルメ、台湾文化、中国語、台湾語などなど紹介/解説 Youtube動画を始めてみた

台湾






 

Youtube動画を試しに

以前に書いた動画をもとにして動画を作ってみました。

台湾夜市の饒河夜市について

台北中心部に近いおすすめ台湾夜市の饒河夜市(らおふよいち)を紹介します。

この動画はMRT松山駅の出口近くにある饒河夜市の入り口から夜市を歩き回る動画で、饒河夜市の雰囲気が少しはわかるはずなので、見てみてください。
MRT松山駅側の入り口にはインスタ映えする廟があり「THE 台湾」という感じなので最初に行ったら感動すると思います。私は台湾に住んで一年目のときに雨のなかカメラと三脚を持って撮影しに行ってました。

饒河夜市を他の夜市と比べたときのの個人的な印象はこんな感じ。
観光客好みの屋台が多い、観光客好みの屋台も多いが台湾料理や台湾小吃も十分ある、平日でも人が多い、屋台のお店の人は外国人慣れしている、フルーツジュース屋さんが多い、かき氷屋さんが多い
店の中に入って座って食べられるお店が他の小規模の夜市と比べて比較的多いですね。

ちなみに15分ほど南方向に行くと、「五分埔成衣市場」という服の卸し市に行くことができます。ここで服を安く調達して日本で販売している人もいるそうです。
この動画で饒河夜市の魅力を伝えられているかどうかは微妙ですが、どんなものがあるかを知ってもらえればと思います。

饒河夜市への行き方
饒河夜市の場所はMRT緑色の線(松山新店線)の終点「松山駅」から徒歩3分のところにあります。
なので行き方としては台北駅から中山駅に行き、松山新店線に乗り換えて、東方向のMRTに乗って松山駅に行けばOK。

タクシーでも「饒河夜市 rao he ye shi」とか「松山站 song shan zhan」と言えば連れて行ってくれるはずです。
タクシーの運転手は日本訛りの発音は理解できないので、現地の言葉(台湾の中国語か台湾語)が話せない場合はノートとペンを持っていって行きたい場所を書けばよいです。「我想去~」で「〜に行きたい」なので「我想去饒河夜市」と書けば絶対伝わります。
台北101など信義エリアにいる場合は北方向にタクシーで少し行けばよいだけなので、MRTに乗らずタクシーに乗っていきましょう。

饒河夜市の入り口近くにある廟は「松山慈祐宮」(Sōngshān cí yòu gōng)と呼ばれる250年以上歴史がある道教の廟で、台湾で多く祀られている「媽祖」が祀られています。
ちなみに「媽祖」は道教の女神で、台中の大甲鎮瀾宮(Dà jiǎ zhèn lán gōng)という道教の廟が有名だったりします。
台湾夜市グルメについて: MRT松山駅から行くと饒河夜市の入り口に胡椒餅やドリンク屋さんがあり、台湾に住んでいない観光客の舌にも合う味の屋台が揃っています。

饒河夜市にある台湾夜市グルメの一例を紹介します。
台湾料理 左上は「滷味 lu wei」と呼び、滷味とは豚肉などのお肉や内蔵を特別なソースを含んだスープで煮たもの。おでんの一種みたいなものです。見た目はアレだけど結構美味しく、夜市の他にも道端の屋台でも多く見かけます。

右上は「燒烤 shao kao」で焼き鳥のような串もの。「碳烤 tan kao」とあるので炭火焼きなのかも。一串10元(36円ほど)で安い。

左下の写真は左側の大きな器に乗っているのは米粉 (mi fen)で、右横にあるスープが肉羹 (rou geng)です。「羹 geng」はとろみがかかったスープのこと。台湾によくある薄味のスープではなく濃いめに味付けされていて日本の人も美味しく感じると思います。
右下は臭豆腐 (chou doufu)。匂いはきついですが、口に入れて咀嚼すると結構いけます。納豆みたいなもので一回食べると普通に食べられるようになるので勇気を出してお試しあれ。

次は香腸 、 台湾のソーセージは「香腸 xiang chang」と呼ばれています。
味は、日本にあるしょっぱい味ではなく、肉の甘みが全面にでるので苦手な人もいるかもしれません。台湾では生のニンニクと一緒にこういったソーセージを食べたりします。

饒河夜市のイチオシがこの羊肉が入ったスープ。漢方も入っているので、温まるために冬にここに来て羊肉スープを飲んで帰る人も多いそうです。私も去年飲みました。生臭くなく普通に美味しかったです。
夜市に面したレストランとは別に、路地にそれると外で座って食べる飲み屋通りのような空間もあります。ここでいくつか注文してお腹をふくらませて夜市でデザートを食べてもいいかも。

その他にも… 餃子 ステーキ 豬血糕 じゃがいも じゃがいもを薄く切って揚げたやつ たこ焼き お好み焼き などなど色々揃ってます。お好み焼きは今度試したい。
印象としてかき氷屋さんが多いです。私はここでは一つのかき氷屋さんしか試してませんが、ほとんどのところで牛乳が氷のかき氷+マンゴーなどの熟した果物+アイスクリームがセットになっていて、タピオカ(珍珠)などを追加して食べることができます。

台湾スイーツ ... 「QQ」(もちもち)な食感の地瓜球の屋台も多く、豆花のお店もありました。
豆花は普通の豆腐が入った大きなお椀に甘い砂糖水とやタピオカ、落花生やゼリー等などがのった台湾の定番スイーツ。ご飯を食べた後にほのかな甘味を求めて豆花屋さんに行く人も多い。自分もその一人で、同僚と夕ごはんを食べに行った時に食べに行ったりする。

このお餅かなりおすすめです。
小份(40元 = 135円)でビニール袋の中にお餅を6つくらい入れてくれます。注文するとその場でお持ちの中に黒ごまを入れて、きなこをまぶしてくれます。素朴な甘さと食感が良い。
台湾の人たちが愛してやまない伝統的スイーツ、湯圓 (Tangyuan)をご存知でしょうか。湯圓は冬至など季節の節目に食べる風物詩的なスイーツです
フルーツジュース : 写真にあるのは左側が芭樂(グァバ)で右側はスイカ。フルーツをそのまま液体状にしたものをいただけます。超新鮮。
その他にも台湾で一般的にあるようなパパイヤ、マンゴー、パイナップル、りんごなどなど色んな種類の果物から選べるジュース屋さんも多いです。

饒河夜市はここまで。
ちなみに、※ 「饒河夜市」の「饒河」を無理やりカタカナにして「ラオフ」としてますが、「饒河」はピンインだと rao he で “he” は日本語の「ハ」と「フ」の発音の中間のような、鼻から発声する感じの音で日本語にはない発音なのでご注意ください。"
今後も定期的に行くと思うので新しい発見があったら適宜追加します。
チャンネル登録よろしくお願いします〜


 

台湾での昼飯屋さんについて

(編集前のスクリプト)

皆さんこんにちは
台湾ぶらぶらしますよ 台ぶらちゃんです
2020年5月現在
IT企業の台北オフィスで日中仕事しています
台北での生活や台湾グルメ、台湾の文化など
皆さんに楽しんでもらえそうな内容で
動画を作っていきたいと思ってます
今回は私がよく行く台湾のお昼ご飯屋さんを
かるーく紹介したいと思います
ここここ 西湖雞腿王
まぁ店の名前は気にしません
店の中に入ると「內用、外帶」と聞かれます
今回は中で食べるので內用と答えます
內用は中で食べる、外帶はテイクアウトという意味です
台湾に来るときは覚えておきましょう
まずは3つおかずを選びます
この日は蕃茄炒蛋(トマトの卵炒め)
甜不辣(さつま揚げ)、豆芽菜(もやし)にしました
ちなみに台湾ではさつま揚げのことをてんぷらっていいます
それでメインのお肉をどれにするかを言ってお会計です
一つ75元だから日本円で270円くらい
この鳥の命の価格よ...
でも流石台湾、格安で美味い
個人的にここのは味が濃くてKFCのチキンより好きです
わたしが食べる場面は汚かったので撮りませんでした
ちなみに、これまた職場近くにある
日本食屋さんはこれでいくらと思います?
270元です。日本円で970円くらいですね
このおかずの量と質で台湾で270元は比較的安めと思いますが
台湾で昼飯に270元はお金かけすぎな感じです
台湾では食費は日本の二分の一くらいに抑えられて
美味しい食べ物を食べられるので
この世の天国みたいなところです
今後も台湾グルメをゆるくご紹介していきますのでお楽しみに
チャンネル登録よろしくお願いしまーす

ありものをくっつけているだけというのと、話が面白みに欠けるので全然伸びていないですがとりあえずこんな感じの動画を作ってみました。

通勤風景や台北の街並みをオートバイの後ろから撮ってみたり、観光地やよく日本人が滞在する台北駅中山駅付近のこじゃれた路地裏を紹介したり、中国語、台湾語の表現や言い回しの解説などしたいなと思っています。やっぱり上の動画みたいにボイスチェンジャーで声かえて話すよりも自分が動画に出てちゃんと自分の声と言葉で語ったほうがいいのだろうなと思っています。

台中への引っ越しが決まった段階で自分が出演して説明したり語ったりできればいいなぁと思っています。

ゆっくりとですが試行錯誤しながら見ている人がゆるく楽しめる、またはちょっとためになる動画を作っていこうと思うのでチャンネル登録よろしくお願いします!

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台湾のことをかなりわかっている方々によって作られているこのBrutus特別編、写真も文章もデザインも台湾愛に溢れていて好きです。自分も買って自分も日本に帰った時に買って参考にしているので、これから台湾に行く方々にもおすすめ。

BRUTUS特別編集 増補版 台湾

日本で台湾語をさらっと学習したいならこの本が結構使える。


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