東京住まいの時と台北市内の住環境を個人的に比較してみた [東京押上駅 / 台北大安駅]

生活

2012年1月から2017年12月まで東京に住んで、2018年から台北市に住んでます。






「まだ東京で消耗してるの?」と言いたいところだが場所によるが東京は東京で良いこともあるのでなかなか言えない。でも東京にいた頃と今の台北とを比べるとストレスレベルが段違い。

誰かの参考になるかはわからないけど、比較というより自分の思い出しもかねてここに記録を残しておこうと思う。

東京で住んでいたところ

ここは2016年6月から2017年12月まで住んでいた部屋。東武スカイツリーラインの駅から3分で近くにスカイツリー、ショッピングモールのソラマチ、半蔵門線や浅草線の押上駅もあった。ラッキーなことにベランダからはスカイツリーが臨める。

押上は東京下町浅草から隅田川を渡り歩いて15分後の場所にある完成な住宅街が続く街。静かで治安も良いし東京の中心部に気軽に出られる超オススメな場所。浅草も近いし、外食店も多い。もし万が一東京に住まなければいけないことがあるのであれば、また押上や押上近くの向島に住みたい。

1LDKトイレ風呂場別27平米で家賃は月管理費ネット代込みで85000円ほど。東京のさらに都心部に比べると安い部類に入ると思う。が、今この写真を見てみると結構狭い。人をうちに呼んでもせいぜい2人くらいか。

白色照明は嫌いだったのでイケアで買った間接照明で頑張ってた。




東京での住居略歴

帰国1年前から既に仕事をしていたので(幸いにもインターネットがあればどこでも仕事ができた)、2011年12月31日に米国から日本に帰ってきて、2012年1月4日に東京にすぐに引っ越した。

2012年1月から2014年1月まで田町駅近くの3LDKマンションで友人2人と3人暮らし、その後解散し洗足/大岡山、浅草のシェアハウス、その後上記押上のマンションに移った。引っ越しすること5-6回。毎回自分で軽トラ借りて一人か友だちと荷物運んでた。しんどい。

洗足のマンションは30平米ワンルームで自由度高かったが、隣人が孤独死してひどいことになっていたらしい (たまたま1週間ほど出張していて帰ってきた時には事が終わっていて刑事さんが訪ねてきた)。それ以来ゴキブリが自分の部屋に出るようになり引っ越しから1年経ったくらいでまた引っ越しすることになった。

東京の一人暮らし住居での諸経費

東京都心部一人暮らし25-30平米であれば大体7-9万円。光熱費ネット等で5000円ほど。一ヶ月余裕を持って住環境に10万円は必要。

引っ越しには家賃一か月分の3-4ヶ月分が必要になるから40万円ほどは余分に必要。2年以上住むと更新費というわけのわからん理由で金をぶんどられる。20代のときは友だちと共同で大きめの部屋を借りて一緒に暮らすかシェアハウスに住んだほうが安くついていいかも。

押上周辺から隅田川

住んでたところから隅田川渡るまで。1年半くらいここを毎日歩いてた。あまり人もおらずなかなか良い地域。ちなみにこの動画はGoPro買って浮かれてた時に撮ったもの。

東京に住んだ感覚的点数

日本で最後に住んでいた押上
引っ越ししやすさ: ★
家賃水準: ★★★★
部屋の広さ: ★★
利便性: ★★★★★

台北で今住んでいるところ

2018年1月のアパート内見時に撮った動画がこちら。

台湾でおそらく一番使われている不動産関係ウェブサイト591でアパートを探した結果、幸運なことにリフォームしたての部屋を文湖線大安駅近くで見つけた。

591ではオーナーと直接契約できる物件と日本のように仲介業者を通して契約するケースがあるが、台湾ではたいていオーナーと直接契約するケースが多く、コンビニにも契約書が売っていたりする。

台湾の20代の若者はFacebookのルームシェアのグループに参加してそこでルームメイトや募集中の部屋を探したりしています。

ぶれてますが写真はこんな感じ。

広さはロフト付きで30-35平米くらい。新品のソファ、大きいテレビ、冷蔵庫付き。洗面所はトイレと同じ空間にあるがシャワー時についでに掃除できると思って前向きに捉えている。東京の部屋と比べたらかなり良い。

場所は大安駅近くで淡水信義線(台北の北東西に行ける)と文湖線(台北の南北に行ける)が使えて便利。近くに外食のお店も結構あるし、東に歩けば夜市、台北101、西に歩けば日本人に人気の観光地である東門に行ける。

台北での一人暮らし住居での諸経費

これは他にあるような台北住環境記事と比べて参考にならないと思うがご共有。

家賃は25000元(9万円)、管理費が月額1000元、光熱費が月500元から多い時で1000元くらいか。ネット代が500元。合計で月々97,000円。台北で一人暮らしだとたいていは1万元前後の部屋に住むと思うが、この部屋に一目惚れしてしまい決めてしまった。

引越し時はデポジットとして家賃の2ヶ月分をオーナーに預けたので、5万元が今手元にない状態だがこれは次回引越し時には返ってくる可能性が高いお金。

大安駅 (大安站) 周辺

大安駅周辺についてはせっかくなので別の投稿でまとめる。

(追記: まとめました↓)

台北旅行での宿泊は大安駅周辺がおすすめ、大安駅周辺ホテルと朝ごはん近場の観光地やバー
大安駅附近に泊まれば一日の行き帰りの移動が比較的楽になるのでおすすめ。大安駅は淡水信義線(赤色)と文湖線(茶色)が通っており、下に書いている観光地や松山空港からもMRTで一本乗換なしで15分ほどでかなり便利な立地。

色々とアクセスが良くて結構便利。

台北に住んだ感覚的点数

今住んでいる場所(大安駅周辺)
引っ越ししやすさ(オーナーと直接契約の場合): ★★★★★
家賃水準(自分の場合): ★★★★
部屋の広さ: ★★★★★
利便性: ★★★★★

その他台湾に移住後について:

台湾での転職とARC (台湾の居留証) 取得について
台湾での転職とARC取得までを簡単に記録として。ビザやARC取得についての具体的なステップについては他にいっぱいプログがあるのでそちらを見てもらったほうがいいかも。

台湾での転職について (たまたま拠点が台湾だっただけなんだけど参考になれば)

台湾に移住して1年が経過したので、この1年間の振り返りとこれから (2018-2019)
2017年5月に香港に行くまでノルウェーの大学院に行こうと思っていたが、GWに行った香港旅行で全てが変わった。そして今自分は台湾にいる。

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