suzuri (スズリ) でオリジナルキャラグッズを作成したので作り方や売り方についてご共有

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キャラクター作成

オリジナルキャラと言えるような立派なものではないですが、「オンラインダイビングログを作っているからイラスト描いて」と妻に頼んだら新婚旅行で一緒にダイビングしたことを思い出しながらへたかわイラストを上手に描いてくれたので色々活用させてもらうことにしました。

上の「魟魚」は台ぶらちゃんのマスコットとして使っています。

前に curike で iPhone ケースを作成したように、今はやりのグッズ制作サービスで使えないかなと思い、suzuri (スズリ) を使用したところ、グッズ作成が思った以上に簡単で楽しかったのでここで皆さんに共有したいと思います。

suzuri でのグッズの作り方

suzuri でのグッズ作成方法はいたって簡単。

予めイラストやデザインを描いた画像ファイルを用意しておき、アップロードした後にどのグッズを販売するかを選んでデザインの大きさや位置を調整すればよいだけというもの。

調整後にグッズの名前や説明を記述し、売れたときの自分の取り分を何円にするかを設定し、販売するボタンをクリックすれば完了です。

販売開始する前にちゃんと権利侵害をしていないかどうかの確認メッセージが表示されるので good。実際に販売開始する前に「権利侵害をしていないかどうか」をきくメッセージが表示されて、権利侵害していない旨のボタンをクリックすればデザインが載ったグッズを実際に suzuri のサイト上で購入できるようになります。

 

販売設定が完了すると↓のように自分だけの販売ページが完成し、各グッズをクリックするとその全体像や値段、説明文などを確認できるようになります。

位置やサイズを後から変えたかったら鉛筆ボタンをクリックして自由に変更することができます。

完成したグッズ販売ページはこちら。妻がイラストを描くとここにアップしようと思うのでこれからもっと種類が増えていくと思います。

気を付けること

背景の透過

アップロードするまえに背景の透過処理をやっておきましょう。

画像のデザインがない場所は透過処理しておきましょう。背景が白いままだとデザインの周りがグッズ自体の生地の色ではなく、画像の背景色になっていて見た目がわるくなります。

私は画像の背景透過をするときは必ずマックのプレビューアプリの「インスタントアルファ」という機能を使っています。3秒で処理完了できるのでマックを持っている人は使ってみてください。すごい便利です。

画像の枠サイズ調整

イラストやデザインの画像ファイルの背景や空白になっている個所はできるだけそぎ落として画像ファイルとして出力しておくとグッズ上での位置やサイズ調整がしやすくなります。

suzuri が提供しているデザインテンプレートを利用して画像ファイルを出力しておけばスムーズに調整ができると思います。

デザインのテンプレート

デザイン制作時のアドバイス

Tシャツを売りたいのであれば、どんなTシャツが売れるのかピックアップされているデザインの特徴を調査したり、他の既存のブランドのTシャツデザインを確認してみるとよいかもしれない。suzuri のサイトでは以下がアドバイスとして書かれていました。

  • シンプル
  • 人物は顔の一部を隠してみたりして工夫する
  • 季節感あふれる感じに
  • 主義主張を表してみる

 

suzuri のアプリ

suzuri のアプリもインストールして使ってみましたが、アプリもシンプルで直感的に使いやすいです。ページ間の移動もスムーズにできて使っていて気持ちよい。

アプリからグッズ販売をする場合はデザインの画像ファイルさえあればウェブサイトと全く同じ手順で使えます。UIUX素晴らしい。

suzuri で作ったグッズが売れない?  グッズを売れるようにするには

個人的に感じた欠点はマイショップページのアナリティクスがわからないこと。グッズに「いいね」をもらったときは「ズッキュン」という suzuri 用語でどのユーザーが興味を持ってくれたのかがサイト上で通知が来ます。

他にもズッキュンされるとメール通知が届き、ズッキュンしたユーザーが販売しているグッズの紹介もされるので自分のグッズの宣伝もかねて他人のグッズにズッキュンしている人も結構いるかもしれない。

suzuri にアップしただけでグッズが手放しに売れていく、というのはごくごく一部のデザインが物凄く上手な人たちだけだと思います。suzuri のサイト上でできることは販売と他人にズッキュンして存在していることを示すだけなので、suzuri のサイト上で自分の名前で検索されることを目標として、自分でインスタグラムや Twitter とか他の「他人に自分を知ってもらえる」プラットフォームでこつこつと自分の名前を売っていくことが遠回りのようで近道なのかもしれません。

または「ピックアップ」として選ばれる基準のあたりが付いたら、その基準を満たすために自分や身内で購入してみてピックアップとして選ばれてサイトやアプリ上部で表示されたらどれだけ売れるかを試してもいいかもしれません。

私は今のところいくつかズッキュンをもらっているだけでまだ売れてません。売れたらまたここで報告します。

台湾関連ということで私が個人的に気になったショップはこちら:

iPhone ケースを作るなら curike (クリケ)

スズリでもiPhoneケースが作れますが、自分でアプリ上でデザインしたい人やもっと自由度が欲しい人、安く作ってみたい人は curike のアプリをおすすめします。

curike を使った感想はこちらから。

参考図書

妻がイラストを描けば描くほど少しずつ上達している気がしています。

イラストの描き方やグッズ制作の仕方を少し勉強して、または勉強しながらこういう suzuri のようなプラットフォームでグッズ販売に挑戦してもよいですね。

自分の名前で売れるようになったら自分でネットショップを立ち上げて直接自分で制作して直接ユーザーに販売するのもよいかもしれません。私は↓の本で勉強してみます。


グッズ制作のアイデア事典


辛くならない絵の描き方

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