台北住みから台湾台中市の田舎に引っ越しして約1年が経った現在の生存確認 (台湾移住3年半経過)

生活




この記事の文体:丁寧語と話し言葉ごちゃごちゃで書いています。(このブログを書き始めた頃は特に文体を意識せず書いていたのですが、最近は丁寧語に統一して書いていました。今回は生存確認ということで思いつくままにカジュアルに書いています)

台北の大安から台中の大安への引っ越し

2018年1月に台北に移住して、2019年に移住した年に飛行機で出会った妻と籍を入れて、2020年6月に妻の実家がある台中の西部の町の大甲の海側にある大安区に引っ越ししました。それからもう約1年経つので、生存確認と記録のために今やっていることを書いておこうと思う。

引っ越しの経緯など気になる人はこちらのブログ記事から見てみてください。

ゆったりと時間が流れている中で自分のために使える時間が以前よりもかなり増えたおかげで「働くこと」に対する自分の考えや態度をある程度明確にすることができた。

台湾 台中の田舎での生活

台中の大安で生活して、月に0~数回台鐵に乗って台北に行くという生活で、今の所快適で、リタイア生活を過ごしているのかとたまに思ってしまうほど。

食べ物は妻のお母さんが作ってくれる台湾家庭料理や大甲の屋台やお店の台湾料理で、妻も日本食を頻繁に作ってくれたりします。妻は牛肉を食べないにも関わらず私のために毎週ステーキ焼いてくれます。私も引っ越し当初は結構料理していたのだが妻の料理の腕が上回ったので最近はもっぱら作ってもらっている状態です。

↓うちの周りは下の動画のような田んぼだらけです。

台湾の妻の家族との生活で思ったことは、ずぼらさ、細かいこと気にしない、言いたいことは気にせず言う精神が大事ということ。

パスポートの更新

2022年にパスポートの期限が切れるので、更新申請をしました。仕事で台北に行く用事があったときに一緒に来た妻が代わりに日本台湾交流協会 (台湾に日本の大使館は存在しない) に書類を出しに行ってくれました。お世話になりっぱなしです。

ARC 居留証の更新

結婚して1年後に居留証を配偶者向け居留証にしたので、今は居留証に妻の名前が載っている。ちなみに配偶者向けの居留証にすると、居留証の表面に「台湾内で仕事を探すのにビザは要りません」と書かれている。

もう3年半台湾にいるので、あと1年半ほどすると永住権付き居留証に切り替えられる予定。

gallery.yutatamura.art

地元で昔からの友達 Tamuu が画家として活動していて、IT関連など色々サポート活動をさせてもらっています。活動の一環として大甲の妻の友人の印刷屋でTamuuの絵を使ったトートバッグを作成して販売開始しました

投資

暗号通貨市場が2017年並みに戻ってきてくれたおかげで、持っていた暗号通貨資産が息を吹き返して上り調子。今年は2017-18年の反省を活かし、年末には一部を現金に変えておくようにする予定。その現金をタイミングを見て米国株や台湾株に変える予定。

台湾では日本と比べて株式の取引をしている人が多い気がする。台北に行くための電車に乗っているとスマホ見ている人の画面はたいてい株価チャートで、周りの人たちからも株の話をよく聞くようになった。台湾の株式市場が好調だからだろうか。

最近は1台湾ドル = 4日本円と台湾ドルの価値がかなり上がってきているので、500台湾ドルのランチを食べると「2000円のランチか〜・・・」と感慨深くなります。1台湾ドル = 3.8日本円くらいのときに少し米国ドルに変えておいたのだが、もっと持っておく通貨の種類を増やしておこうか検討中。

台湾内での移動、旅行

台湾の田舎地域での旅、観光 (台中西部地域)

保護猫オジー

夏に保護した生後1週間もなかった黒猫オジーは元気に一緒に暮らしています。

台湾海峡 2021

個人的にはニュースで騒がれているような中国脅威論に基づくような直接的な武力行使が行われる確率は、台湾やその周辺国軍が先に攻撃をしない限り、偶発的な衝突から台湾の基地を物理的に叩く理由を相手に与える (「偶発的な」衝突はないことを歴史が教えてくれているがここでは偶発的と言っておく)、米軍が台湾の基地を使う、などない限りかなり低いのではないかと思う。台湾に住む人々のその大部分のルーツは中国大陸で、現在の台湾の若い世代と大陸の若い世代では思想のギャップはあるかもしれないが、その由来だけを見るといわゆる同胞の類でもある。中国は独立分子を叩くと言っている一方、台湾内にはその在り方について様々な意見があるし、戦略的な現状維持を望む声も大きい。

私は今台湾海峡の目の前で生活をしていて、台湾軍の演習も実際にこの目で見れる場所にいるので日々「もし戦争になった場合の自分がいる地域が被害を受ける可能性とその理由」をずっと考えている。

中国が武力行使をちらつかせていることは、本当に文字通りちらつかせているだけなんだと思うし、そう思っている台湾の人たちもまだまだ多い。なぜなら、台湾と戦争をして攻撃することや台湾を攻撃して強引に政権を移すことが中国の目的ではないから。

現代において戦争はカードとして見せるものであり、手段ではない。ということを願いたい。

…とは言っているものの何が起こるかわからない。何かあった場合は現地の様子をレポートするのでメッセージください。

このブログ

最近はあまり更新できていないが、おかげさまで毎日台湾や台湾語に関する検索でこのブログにたどり着いてきてくれる方々が一定数いるので嬉しいです。ありがとうございます。

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