台湾 台北で「住むように旅する」を実現できる隠れ家風アートホテル 美寓 meistay

旅行





美寓 meistay

画家として活動している友人が台湾に招待されて個展をやることになり、自分も台中から友人に会いに来たのですが、ありがたいことにその個展主催者が経営している隠れ家風アートホテル 美寓 meistayに泊まらせてもらいました。

自分が宿泊した部屋は↓のような感じです。6月に開催されたグループ展で展示された友人の絵画を購入してくれていたようで、自分が宿泊する部屋に飾ってくれていました。

自分が泊まった部屋は少し小さめですが、数日の観光には十分。大きくゆったりとした部屋もあり非常に過ごしやすいです。部屋は暗号ロックなので鍵いらず、チェックインしてすぐにそのまま部屋に入ることができます。

アートギャラリー

Meistay ホテルはオフィスビルの最上階にあり、エレベーターを降りると写真にあるようなカーペットの階段を上ると宿泊フロアに到着します。

ここのホテルが面白いのは、フロアが全て現代アートのギャラリーになっているということ。宿泊中も気軽に廊下に出て有名芸術家や画家の作品を間近で見ることができます。既にめっちゃ高い金額で売れている作品もあるので近づきすぎず触らないように気を付けましょう。

ギャラリーフロアにあるドアを開けると自分が宿泊する部屋があってなんか新鮮な感じ。

美寓 meistay の場所

場所はMRT南京復興駅から歩いて15分ほど。臺北小巨蛋 (台北アリーナ) の南側にあります。

タクシーで行くには「八徳路三段二號 バーダルーサンドゥアンアrーハオ」というといいかも。自分はタクシーでこのホテルに向かうときはとりあえず小巨蛋と行って近づいてきたら八徳路に行ってもらっていました。

タクシーで使える中国語表現はこちらから

台湾でのタクシーの乗り方、中国語での行き先の伝え方(音声付き)と注意点
台湾の初乗り料金は70元(日本230円)ほどで、200mごとに5元(日本円17円ほど)で追加されていきます。 日本に比べると結構安く、台北市内から九份までは約1000元、桃園空港から台北市内までは1000~1200元で行けたりします。(乗り合いタクシーに乗るともっと安くなる)

ホテルはオフィスビルの最上階にあるので、入り口は一般的な中規模マンションそのもの。初見だとどこにホテルがあるかわかりにくいですが、上のように毎回ギャリー展示のポスターがあると思うのでそれを目印に探せばよいです。

系列のカフェレストラン Cafe jiasong 咖央

ホテルのオーナーが同じ?なのか宿泊時にここのカフェでの食事券をもらったのでブランチを食べに行ってきました。

入り口はこちら。ここも良くある店舗型のお店ではないので見つけにくい。この看板が目印です。

建物の中に入っていると「ここであっているのかな?」と思う心を見透かすようなメッセージが。

中は広々としていてテラス席もあります。

メニューは最近台湾でよくあるスマホで見るタイプのやつです。でも注文するにはレジに行く必要があるのでご注意。

今回食べたブランチがこちら。目玉焼きとアボカドとベーコンが美味しかったです。これで400台湾ドル (食事券使ったので無料で食べさせてもらいましたが)。台湾の物価は上がる一方ですね。

場所はこちら。ホテルから歩いて10分ほどのところにあります。

ホテル予約をするなら

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参考記事

台中おすすめホテル 「ミレニアム ホテル台中 (台中日月千禧酒店) 」に泊まったので感想をご共有
このミレニアムホテル台中は最近建った高級ホテルで外観も内装も綺麗。ただし高級といっても1泊1部屋で13000円ほどでリーズナブル (上の写真の部屋は本来1泊1部屋2人で合計13000円だったがhotels.comの無料宿泊特典を使ったので3000円ほどで泊まれた)。

 

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