台中で一番大きいおすすめ夜市 逢甲夜市 (フォンジャ夜市) で臭豆腐、地瓜球、大腸包小腸を食べよう

旅行






 

逢甲夜市 (フォンジャ)

9月は2-3週間ほど台中の妻の実家で引きこもりながら仕事して、仕事が終わった後に台中市のほうに行って夜市やスパ付きのホテルとかIKEAに行ったりしていました。

今回行った台中の夜市は「逢甲夜市」で、逢甲夜市の読み方は「フォンジャ」。ピンインは “Féng jiǎ yèshì”

逢甲夜市は台中市の西屯区という台中でも一番栄えている区の中に位置していて、設立は50年以上前とかなり前から存在している夜市です。

逢甲大学という私立の総合大学の眼の前に広がっている夜市なので大学生や高校生など若者も多い。

アクセス / 行き方

逢甲夜市への行き方は、台湾鉄道台中駅(新幹線)からバスに乗り「逢甲大学」で下車か、タクシーで25分ほど。台中の台鐵駅からはタクシーで30分ほど。(新幹線と電車の駅の場所は東西に分かれていて、全然違う場所にあります)

名称:逢甲夜市 (feng jia ye shi)
住所:407台中市西屯區文華路
Googleマップのリンク

逢甲夜市の街並み

逢甲夜市の街並みはこんな感じです。普段は夜は人でいっぱいだが、ちょっと早い時間に行くとあまり人がいない。そのかわりまだ開いていない店もあり。

食べ物は海鮮ものや台湾料理、スィーツ、タピオカドリンクなど色々あり、食べ物以外のTシャツなどの服や靴屋や雑貨屋もあったりする。台湾定番の夾娃娃(ジャワワ、UFOキャッチャー)や太鼓の達人などのゲーセンもあります。

この逢甲夜市では食べ歩きして楽しむのに1時間くらいあれば足りる感じ。台北で一番大きく観光客が多い士林夜市だと2時間半くらいほしいけど、台中最大といってもその2~3分の一ほどの規模なのでそんなに時間も必要なくさらっと回れます。

逢甲夜市 (フォンジャ夜市) 周辺おすすめホテル

台中のホテルは台北に比べて普通のホテルは2-3割引きの価格で宿泊できるイメージ。

逢甲夜市から近くてコスパが良いのがこちら。

ちなみにこの前この逢甲夜市から車で10分ほどの場所にある雲河概念旅館に泊まってきました。

50平米くらいの広さで2000元(日本円7000円)ほど。部屋にはめちゃでかいスパが付いていてジャグジー風呂ができます。台中国家歌劇院に近く立地も良い。

他にもミレニアム ホテル台中 (台中日月千禧酒店)もおすすめ。ミレニアムホテル台中の詳細はこちらから。

台中おすすめホテル 「ミレニアム ホテル台中 (台中日月千禧酒店) 」に泊まったので感想をご共有
このミレニアムホテル台中は最近建った高級ホテルで外観も内装も綺麗。ただし高級といっても1泊1部屋で13000円ほどでリーズナブル (上の写真の部屋は本来1泊1部屋2人で合計13000円だったがhotels.comの無料宿泊特典を使ったので3000円ほどで泊まれた)。

逢甲夜市のおすすめ台湾グルメ

逢甲夜市で味わった夜市台湾グルメをここで紹介したい。夜市に行って何を食べるか迷ったらとりあえずこのあたりを抑えておくと良いかも。

下に紹介するものは台中出身の妻が連れて行ってくれました。

臭豆腐 (チョウドウフ)

まずは臭豆腐。日本の人はその匂いが慣れず食べたくない人も多いと思うが、ここの臭豆腐は全然臭くなく、口に入れた時に鼻から抜ける香りも香ばしい美味しさが広がる。

臭豆腐が苦手な人はここで挑戦して克服してもいいかも。逢甲夜市ではこの臭豆腐の屋台が二つくらいあります。

↑屋台のおばちゃんが写真用に構えてくれました。甘辛い醤油ベースっぽいソースを揚げた豆腐の上にたっぷりかけてくれるので臭豆腐の臭の部分はなくなってより美味しいので食べてみてください。

地瓜球 (ディグァチョウ)

こちらもどこの夜市にもある台湾スイーツ、地瓜球 (ディグァチョウ)。QQ (もちもち)な食感。

かなりの人気店で他にも地瓜球のお店があるのにも関わらず、ずっと行列が続いているのだが、めっちゃ感動するほどでもない素朴な美味しさなので期待値を上げすぎずに行ってください。(個人的には台北の通化夜市入り口の地瓜球のお店が食感と甘さ、量ともにベスト)

ここの地瓜球の屋台は逢甲大学から向かって右側に行った逢甲夜市の入り口あたりで遭遇することができる。

屋台は夕方6時から開くと書いてあるが、実際は6時半くらいから地瓜球を揚げ始めるので注意が必要。

ここは人気店なので開店前の6時前から列ができ始めるが、屋台側は焦ることなくゆっくりと準備を始めてお客も一切文句いわない台湾的な時間が流れているのでそれを許容する心を持っていってください。

台北の現市長である柯文哲も来たようで屋台の看板にもサインがある↓

大腸包小腸 (ダチャンバオシャオチャン)

大腸包小腸 (ダチャンバオシャオチャン)は大きなソーセージに小さなソーセージが包まれた、一見するとソーセージの天国のような台湾グルメ。

大きなソーセージは実はお米が入っていてその中にソーセージが入っているホットドッグのパンの部分がソーセージっぽいお米でできているのがこの大腸包小腸。

こんな感じ↓ ちょっと言葉で説明しにくいのだが、紙でぐるぐる包んで食べる感じで、手に持って下の部分を巻き上げて食べるのが特徴。台湾の人は器用に内容物をぶちまけることなく食べることができる。

味は色々あって以下のような感じ。個人的なおすすめはわさび味 (かなりわさびきいていて鼻につーんときます)。

  • 原味 (ユェンウェイ) … オリジナル。余計な味付けがない。
  • 小辣 (シャオラー) … ちょっと辛い。
  • 大辣 (ダーラー) … 結構辛い。
  • 黑胡椒 (ヘイフージャオ) … 胡椒味。
  • 哇沙米 (ワシャミ) … わさび味。
  • 蒜味 (スァンウェイ) … にんにく味。

タピオカドリンク

逢甲夜市には地元で人気の「武林茶 ウーリンチャ」というタピオカドリンクのお店がある。

一番人気は凍春山で、二番人気は炭香檸檬茶 (どれもタピオカ入ってない) とのことなので立ち寄ったら試してみてください。

場所はこちら: Google Maps

以上、逢甲夜市のちょっとした紹介でした。

台湾に行きたくなったら

台湾のことをかなりわかっている方々によって作られているBrutus 台湾特別編、写真も文章もデザインも台湾愛に溢れていて好きです。自分も買って自分も日本に帰った時に買って参考にしているので、これから台湾に行く方々にもおすすめ。

↓これは大陸の中国語ですが基本的な会話表現を楽に学べます。

CD BOOK たったの72パターンでこんなに話せる中国語会話

<< Facebook ページ いいねお願いします 😀 >>

<< ホームに戻る




この記事が気に入ったら
いいね ! してね

コメント

タイトルとURLをコピーしました