通化夜市 トンファイェス (臨江街夜市) – 台北101や大安駅から近い台湾ローカルなおすすめの夜市

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通化夜市 (トンファ イェス)

自分がよく行く夜市がこの「通化夜市 トンファイェス」(別名: 臨江街夜市)

住んでいる大安駅近くで、自宅から歩いて15-20分くらいで到着することができるので、よく歩いて晩ごはんを食べに行ったりしています。

観光客に人気の士林夜市や寧夏夜市は結構人が多く、週末や平日夜に行くと人でごったがえす状況ですが、通化夜市は割とローカルな雰囲気でさほど人も多くない。(とは行っても土日夜は人が普段より多くなる)

屋台の食べ物も並ばずにスムーズに買うことができ、座って食べることができるお店もたくさんあるので個人的におすすめの夜市です。

台北旅行の宿泊や台北で住む場所としておすすめな大安駅についてはこちらから。

台北旅行での宿泊は大安駅周辺がおすすめ、大安駅周辺ホテルと朝ごはん近場の観光地やバー
大安駅附近に泊まれば一日の行き帰りの移動が比較的楽になるのでおすすめ。大安駅は淡水信義線(赤色)と文湖線(茶色)が通っており、下に書いている観光地や松山空港からもMRTで一本乗換なしで15分ほどでかなり便利な立地。

行き方

通化夜市への行き方で一番簡単な方法は、MRTの赤い線の信義安和駅で降りて、南側に歩くと到着します。

大安駅付近に宿泊している場合は台北101が見える方向に歩いて行くと信義安和駅が見えてくるので、南に5分ほど歩くと通化夜市の入り口が見えてきます。

それか台北101に夜行った帰りに歩いて通化夜市まで行くこともできます。下の地図をご確認ください。

台北101あたりで働く人だったら、食べ物屋さんがめっちゃ多く日用品店も多い、通化夜市近くに住むのもアリ。自分だったらそうするかも。

マッサージなど通化夜市周辺情報

信義安和駅から通化夜市へ向かう道にいくつか足つぼ/全身マッサージ屋さんが2-3店あります。自分も一度だけ友達を連れて行きました。

信義安和駅から通化夜市までの道に洋服店、パン屋さん、薬局、家具屋、台湾料理レストランなどあり台湾のちょっとした生活感が味わえます。あと通化夜市の入り口付近に近くなると臭豆腐屋さんがあるので苦手な人は注意。

↓信義安和駅からこういう道を歩いていきます。

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(別タブで開きます)

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通化夜市のグルメ

ここでは通化夜市にある台湾グルメをいくつか紹介。

台北の夜市で食べられるものはたいていここで食べられます。

(↓あまり良い写真ではないですが・・・)

ちなみに雨の日の平日に行くとこんな感じで店は開いてるけどガラガラ状態。

夜市で食べ物を注文する時にその食べ物の名前がわからない場合は食べたいものを指さして「這個(Zhège)」(= これ)と言ったら伝わります。無理やりカタカナにすると「チェガ」

「一つ」は「一個 (Yīgè)」、「二つ」は「兩個 (liǎng gè)」、「三つ」は「三個 (san gè)」(gè はガとグの間の音を発するイメージをして母音を発さないようにする感じの発音)で、無理やりカタカナにすると「イガ、リャンガ、サンガ」

台湾グルメ

↑は通化夜市にある台湾料理レストラン (チェーン店)。

上の写真はスープが蛤蜊雞湯(Gélí jītāng)と菜脯雞湯(cài pú jītāng)、黒い物体が米血 (Mǐ xuè )、麻油乾線麵(máyóu gān xiàn miàn)、雞肉飯(jīròu fàn)。

牛肉麺

ちょっと色が悪くてすみません。台湾の至るところにある牛肉麺のお店。その中のおすすめの一つが通化夜市近くにある「藍玲四川牛肉麵」(リンクはgoogle map)

牛肉麺は一杯180元で他のお店と比べると値段は少々高め。そのまま食べると甘めの台湾牛肉麺ですが、唐辛子を入れて四川風にめちゃめちゃ辛くして食べることもできます。牛肉もごろごろしたでかい塊が入っていて満足度が高い。

マンゴーかき氷

通化夜市にはもちろんかき氷屋さんもあります。夏場のシーズン中は熟れたマンゴーがたっぷりのったかき氷(芒果冰)を食べることができます。写真は湯圓 (tang yuan) というお餅がついたマンゴーかき氷。お値段は200元ほど。

かき氷が好きな人は台湾大学近くにある臺一牛奶大王がおすすめ。





湯圓 御品元冰火湯圓

通化夜市には台北で人気の御品元冰火湯圓 (yu pin yuan binghuo tangyuan) という湯圓屋さんもあります。

台湾スイーツを食べたいならおすすめです。通化夜市の大通りの路地に入るとお店があります。詳細はこちらから↓

台湾スイーツ 通化夜市のおすすめ湯圓屋さん - 御品元冰火湯圓
台湾の人たちが愛してやまない伝統的スイーツ、湯圓 (Tangyuan)をご存知だろうか。 湯圓は冬至や湯圓など季節の節目に食べる風物詩的な甘味で、台湾や中国の各都市など中華文化がある地方で湯圓の呼び方や味付けなど変わってくる。台湾ではもちもちした茹でた小さいお餅の中に小豆や胡麻、黒ごまなどの甘いペーストが入っていてもちもちを超えた先にとろりと濃い甘さが待っている。

QQ 地瓜球

通化夜市に2-3店あるこの台湾スイーツ地瓜球(Dìguā qiú)。

地瓜(さつまいも)と片栗粉や白玉粉を混ぜたものでこれが甘すぎず、一つ一つが大きすぎず、食感がもちもちで絶妙に美味い。ミスドのポン・デ・リングがもっと揚げられて外側がサクサクになってるイメージ。

小(15元ほど)と大から選べるが、小でも量が多いので夜市で色々食べたいのであれば小で十分。上の写真は小。

ドリンクも色々

当然といえば当然ですが、タピオカ系ドリンクやフルーツジュースの類も多いです。が、夜市ではあまりタピオカ系ドリンクは飲まないイメージ。

飲むなら紅茶系の冷たいお茶か、フルーツのミックスジュースですね。フルーツジュースはお店によって混ぜ方(しゃりしゃりにするために氷を入れたり、レモンとパイナップルをミックスしたジュースを作る時に砂糖を入れるところがあったり)が違うので色んなところでフルーツジュースを試してみると良いかもしれません。

自分は通化夜市ではよくこの香港風檸檬紅茶を飲みます。一杯50元ほど。ちょっと高め。

日本っぽい食べ物屋さんもあり

上の香港風檸檬紅茶を買ってよく蝦仁炒蛋(Xiārén chǎo dàn = 卵炒め)を食べにこのお店(咖哩王子)に来ます。ちなみに看板メニューのカレーはまだ食べたことなし。白米と蝦仁炒蛋のこのシンプルな組み合わせが良くて月イチで食べに来てます。

このお店の隣には鉄板焼きのお店やステーキ屋さん、香港から流行り始めたワッフルのお店などなど美食がたくさん。

ベトナム料理もあり

台湾料理に少し飽きたらベトナム料理やタイ料理店も多数あり。

通化夜市には自分が知っている限り2つベトナム料理店があります。自分はよくベトナム料理の「ブンチャー」(米粉麺と甘いソース、野菜、炒めた豚肉を合わせた上の写真のようなつけ麺)を求めベトナム料理屋巡りをしてます。

写真のブンチャーは通化夜市の西側にあるベトナム料理屋さんで一つ75元(日本円で約250円)ほど。

夜に通化夜市に行くなら大安駅周辺に宿泊がおすすめ

以上、通化夜市で食べられるものを少し紹介しました。他にも腰掛けて台湾ビール飲みながら魯肉飯を食べるところや、おしゃれカフェ等色々あります。

通化夜市を東方向へ歩いた後にそのまま近くのレストランや台北101の方に歩いて行くのも良いかもしれません。自分はよく大安駅近くの自宅から通化夜市を通って台北101まで散歩しに行ったりします。

夜に通化夜市や台北101付近の観光をするなら、通化夜市に近くその交通の便の良さから大安駅からおすすめです。

大安駅周辺のホテルや台湾グルメはこの記事でご確認ください!

台北旅行での宿泊は大安駅周辺がおすすめ、大安駅周辺ホテルと朝ごはん近場の観光地やバー
大安駅附近に泊まれば一日の行き帰りの移動が比較的楽になるのでおすすめ。大安駅は淡水信義線(赤色)と文湖線(茶色)が通っており、下に書いている観光地や松山空港からもMRTで一本乗換なしで15分ほどでかなり便利な立地。

 

台湾に行きたくなったら…


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