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日本統治開始直後の時代を描いた、宝石箱のようなアクションゲーム「添丁の伝説」(スイッチ、Steam)

添丁の伝説は1909年の台湾を舞台にした、メトロイドやキャッスルヴァニアのような横スクロールで多彩なアクションを繰り出すことができるアクションゲーム。個人的には小学生のときにプレイした「がんばれゴエモン」を少しだけ彷彿とさせる。 ゲーム内で入手できるアイテムの中に実際の「日本軍の統治開始時の絵」もあり、その絵は当時の台湾初代総督が殺される絵が描かれていたりする。他にも厳しい態度の日本人警官やいきなり日本の決まりが押し付けられるようになったので現地の人たちの様々な反発があったという。そのような時代に生きた実在の人物である廖添丁を主人公にしたゲーム。
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「二ノ国 白き聖灰の女王 for Nintendo Switch」のプレイ感想 (ドラクエ + ポケモン + ジブリ画で満足度100%)

「二ノ国 白き聖灰の女王 for Nintendo Switch」をプレイして一応ラスボス倒してクリアデータをロードできるようになったので感想をここに書いておきたいと思います。 プレイ後に「二ノ国 白き聖灰の女王 for Nintendo Switch」は2010年頃のDS版の「二ノ国 漆黒の魔導士」のリメイクだと知って10年も前にこんな良作が世に出ていたのかと驚いた。もっと前にプレイしておけばよかった。
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1940年代戦後の台湾を舞台にしたゲーム「夕生 Halflight」をプレイしてみた。昔の台湾を知って今を知ろう

台湾や中華文化がテーマのゲームだと台ぶらちゃんの方向性とも合致していていいなと思い Steam で探して見つけたのがこの「夕生 Halflight」というホラーファンタジー。 メディアやyoutube動画ではホラーゲームというふうに紹介されているが、実際はファンタジーでありパズルであり、ミステリーであり、歴史であり、深いテーマを扱ったゲームというメディアの形をとった芸術作品だった。
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ニンテンドースイッチソフト アストラルチェイン (Astral Chain) は神ゲーだった

2020年の新年に日本に里帰りしていたときにニンテンドースイッチを購入して、その時持っていたAmazonギフトカードや割引の組み合わせでこのアストラルチェインを新品で500円程度で手に入れることができたのでそのプレイした感想をここで簡単に書いておきたいと思います。