マレ島はモルディブ旅行で立ち寄るべき? モルディブのマレ島観光をしてきたので宿泊ホテルやレストランを紹介

台湾/日本以外の旅行





モルディブのマレ島

マレ島は世界一人口密度が高いと言われているのがこのモルディブの首都マレがあり、約13万人が暮らし島の半径は1kmもない。街の中を散歩すると学校、オフィス、スーパー、ホテルなどなど小さな島に生活に必要な全てが揃っていることがわかる。

モルディブのリゾート島に行くときに必ず到着するのがこのマレ島で、たいていの場合マレ島の到着出口を出ると予約したホテルの迎え担当の人がホテル名が書かれた札を持って待ってくれている。(ホテル側にどのフライトでマレ島に到着するかを知らせる必要がある)

マレ島からリゾートまでの移動については別のブログ投稿で説明します。

マレ島までの行き方

今回は台北の桃園空港からエアアジア航空を使ってマレーシア経由でマレ島まで。

参考記事:長時間フライトにおすすめ! エアアジア(AirAsia)航空のプレミアムフラットベッド&ホットシートに乗ったので感想をご共有

自分でマレ島までのチケットを予約するか、旅行会社に頼んで取ってもらう必要がある。台北からマレ島までは乗り換え必須で航空会社が限られていたので深夜1時台北出発、早朝9時にマレ島に到着する便を選んだ。エアアジアのプレミアムシートでかなり休めたので疲れずにマレ島に到着できました。

モルディブの言語

モルディブでは基本的に英語がどこでも通じるが、現地の言葉は「ディベヒ語」というインド・ヨーロッパ語族の言語で、モルディブとインドの南のほうで話されている言語である。

上の写真にあるような可愛らしい丸やくねくねとした線で書かれているのがこのディベヒ語の文字であるターナ文字。主に母音がアラビア語の影響を受けていて、右から左へ読み、ローマ字のような表音文字である。調べた感じ母音が多い。

韓国語のように子音の文字と母音の文字を組み合わせて音を表すのだと思うのだが、ターナ文字の文章を読もうと文字対応表と10分ほど格闘して諦めました。

マレ島の交通

マレ島内では旅行者は基本的には徒歩、またはたまに車道を走っているタクシーに乗って移動ができる。ただマレ島は直径2kmもないので全て徒歩でどこでも行くことができる。

空港からマレ島へのホテルへはホテル側が送迎車を出してくれるのでフライトの前にホテル側にマレ島への到着日時などの詳細を伝えておくとよい。

自分の場合は、モルディブのリゾートに数泊した後にマレ島の空港に戻り、そこでマレ島で予約したホテルの送迎車にピックアップしてもらった。

マレ島観光

マレ島での観光は特に期待しないほうがよい、というのが実際に行った自分の率直な感想である。

ビーチで遊びたりなかった人はマレ島西側にあるビーチで遊ぶことができる。ただしモルディブはイスラム教の国でマレ島はリゾートのような雰囲気ではないので、マレ島では女性は肌を隠した格好でビーチに入るほうがよいかもしれない。全身を隠した格好で海で家族と遊んでいる人たちがいました。

他にもググるとフィッシュマーケットやお土産ストリートのマジーディー・マグ・ロードなど出てきますが、期待せず写真撮影に行く感覚で行くと良いかもしれない。

マジーディー・マグ・ロード近くは客引きが多く、昼時に行ったからかほとんどの店が閉まっていた。今度行く機会があったら再チャレンジしたい。

モルディブ国立博物館

観光っぽいことをしたのはこのモルディブ国立博物館に立ち寄ったことくらいか。

ここではモルディブの近現代の歴史に関連した生活用品や外部からもたらされたコンピューターなどのテクノロジー、モルディブ近海に生息する生物の剥製、現地の警察の歴史などの展示を見ることができる。

中でも上に書いたモルディブで使用されている言語についての展示が面白く、古代文字を思わせるモルディブのターナ文字からブラーフミー文字や古代インドのグプタ文字などに思いを馳せながら博物館内の見学をした。

ブラーフミー文字という日本語を含むほとんどの東南アジアの文字体系の祖なった文字がモルディブのサンゴに刻まれていることが発見された話が興味深かった。

ちなみにこの博物館近くで観光で来ていた中国からの夫婦が私と妻をモルディブに住んでいる現地華僑と勘違いして道を尋ねてきたのは良い思い出。

マレ島で宿泊したホテル

宿泊したホテルがこのサマングランド。ホテル予約サイトを見るとマレ島でもかなり評判の良いホテルである。

空港から送迎ありでウェルカムドリンクもあり。レイトチェックインの時はキャッシュバックがあり、レイトチェックアウトの場合は宿泊料金の半額を支払う必要がある。

部屋は清潔感あり特に問題はないです。ホテルには上階にレストランも併設されていて、地元料理やカレー、サンドイッチやハンバーガーなど欧米風の食べ物も食べることができる。

注意点としては、ホテルの西側真隣がイスラム教モスクで早朝4時にコーランの音が鳴り響き叩き起こされる点。ベッドのそばに耳栓があるので気になりそうだったら使ってくれとホテルの人に言われます。

空港からホテルまでの行き方

フライト待ちでない限りスーツケースを持ってフェリーに乗ってマレ島に行くことはおすすめしません。

現地の人に聞いたらマレ島のフェリー乗り場に到着したとしてもそこから狭い道を行き交う人の間を縫いながら不便で結局タクシーに乗ることになるケースが多いとのこと。

マレ島のホテルではこのサマングランドのようにたいてい送迎サービスがあるので、ホテルに事前に連絡しておくか、空港に宿泊するホテルのカウンターがないか探して、もし送迎サービスがなければ空港からタクシーに乗ったほうが早く快適です。

ちなみに送迎サービスの運転手と空港で手助けしてくれるホテルの人に1-2ドルほどチップを渡しました。

マレ島で訪れたレストラン/カフェ

マレ島で訪れたお店は上記のところ。マレ島に到着後ホテルのレストランで現地のピリ辛カレーとフライドライスを食べた。お米は細長いタイやインドにあるようなパサパサ風のお米でカレーに合ってました。

上の写真はマレ島散策途中に立ち寄ったHut Cuisineというレストランのビリヤニ。特製ソースが二種類ついていてこちらも美味しかった。このビリヤニとコーラ、フライドポテトで12USドルほどだったのでなかなか悪くない物価。

Lui Buinはスムージー、ジュース屋さん。台湾に比べると2-3倍高かったけどマレ島の暑さの中で癒やされました。(下の写真の下右端が私が買ったミックスジュース)

ちなみに支払いは全部USドルでOKで端数がでたらおつりはいらないと言ってました。

マレ島にはその面積の割にはスーパーがたくさんある。

中でもカレー調理に使えそうな各種粉や香辛料が大量にあったので料理好きな人はマレ島のスーパーで安く香辛料を買って帰国し香辛料からカレーを作るとよいかもしれない。香辛料からカレーを作るとむっちゃ美味しいです。

というわけでマレ島観光の記録でした。また訪問したときに追加レポートします。

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