日帰りでも楽しめるマカオ観光モデルコース (おすすめホテルとおすすめレストラン)

台湾/日本以外の旅行






 

マカオ観光

2018年5月に香港出張に行った帰りにマカオに寄ってきました。

香港人の友達と回るつもりだっったが一人で回ることになり、しかもその2日前に食べた朝食で食中毒にあたり体調が最悪だった翌日にマカオに行き一人で歩き回り・・と結構無茶した旅でした。

マカオは中国の広州南西に位置し、香港の西側でフェリーに乗れば30分ほどで到着する。ポルトガルの海外領土だったが、1999年に中国に返還され観光地として世界から観光客が来る場所になった。

マカオはポルトガルがまだ支配していた頃は現在の台湾である中華民国との関係が深かった時期もあったがある暴動をきっかけに大陸側の影響力が強くなり中華民国側の機関や要人は閉め出されたらしい。その後中国の影響下でマカオの経済は安定し、返還後は一国二制度で成長が続いている。

2019年はマカオが中国に返還されて20周年記念として中国側が一国二制度をアピールする大きなイベントが開催され、18年時点では年間観光客数が3500万人で過去最高となった。香港の情勢が危うい中、安定しているマカオで大きなビジネスイベントが開催されることも多くなってきた。

今回この投稿で紹介するのは以下の場所。一泊二日で食中毒後だったのであまり多くの場所には行っていけず日帰りでもある程度は回れると感じたので訪問した場所をここにまとめておきます。

香港からフェリーに乗る、マカオ行きフェリーの乗り方

香港からフェリーに乗ってマカオの「タイパ・フェリーターミナル」に行きました。フェリーの乗り方は単純で、簡単にいうと以下。チケット購入カウンターにフェリー出発時刻が載っているので、英語や広東語ができなくてもチケット買えると思います。

  1. 香港の上環(セントラル)にあるマカオフェリーターミナルに行き、マカオ行きフェリーのチケットを購入する。(フェリーは夜の22:30頃まで出ている)
  2. 同じ場所にあるフェリー乗り場にパスポートとフェリーチケットを持って行きフェリーに乗る

フェリーターミナルに行くと上階にチケット売り場があるのでどこでチケットを購入するかはすぐわかるはず。

場所はこちら。MTR上環(セントラル)駅から歩いていけます。今はデモが頻繁に行われているので気をつけて行くようにしましょう。

日帰りマカオ観光モデルコース

私が今回まわったマカオの観光地はこちら。あまり時間がない場合はこのあたりを回れば良いと思います。

  1. 聖ポール天主堂跡 (大三巴牌坊)
  2. モンテの砦
  3. 大炮台迴廊
  4. 聖ドミニコ教会
  5. 盧家屋敷
  6. セナド広場

↑聖ポール天主堂跡 (大三巴牌坊)

↓聖ポール天主堂跡を背にして広場を撮った写真。この左手側にモンテの砦がある。

↑モンテの砦から中国側を臨んだ写真。

 


↓モンテの砦からラスボス感漂うグランド・リスボアを臨んだ写真。これが迫力ありマカオの空を見上げるとたいてい見ることができる。

↑こちらもモンテの砦の大炮台迴廊

↓セナド広場近くにある盧家屋敷あたりの路地。

↑セナド広場。セナドは議会という意味でポルトガルと中国がここで会した議会がここにあったことからセナド広場と呼ばれているとのこと。住宅地と違いヨーロッパ風の建物が並び他とは違った雰囲気を味わうことができる。

↑こちらがホテルグランド・リスボアを真下から見上げた写真。建物は蓮を模したものでホテルの下の部分がカジノで上階がホテルになっている。いつかここに泊まりに行きたい。リズボアのカジノの最低掛け金は他よりも低価格と聞いているのでここに泊まってついでにカジノに行くとよいかも。

おすすめレストラン

食中毒の病み上がりから立ち直りかけていたので一件だけ香港の友人おすすめの「エスカーダ(Escada)」というマカオポルトガル料理のお店に行くことができました。

ちなみに Escada はポルトガル語で階段という意味。

Restaurante Escada
大堂街8號
Map: https://goo.gl/maps/ezYUUwEvCdYoL5cb7
営業時間:
12時00分~15時00分、18時00分~22時00分

場所はセナド広場の近くなので、そこに観光に行くついでに寄ると良いです。

ポルトガル風ステーキをいただきました。お肉は柔らかく味もしっかり付いていて美味しかったです。量が少ないと思って別にサラダも注文したので食べ過ぎました。複数人で行くなら一人一皿の注文でよいかと思います。


おすすめホテル

おすすめのホテルはこちら。平日の宿泊であれば1万円ほどの金額でキングサイズのベッドがある広い部屋に泊まることができます。

シェラトンホテルも一日12,000円ほどで宿泊できるのでホテル宿泊代は他のリゾート地と比べて結構安い。その分カジノでお金を落としてくれよということか。


 

マカオツアー

kkdayで確認するといくつか日本語で参加できるマカオツアーがあったのでここでご紹介します。

【世界遺産】マカオ市内観光とカジノ体験 by HIS (ホテル送迎付き・日本語ガイド・昼食付き) 

訪問場所はこちら↓↓

・聖ポール天主堂跡
1835年の火災で教会が焼失し、現在はファサード(建物正面の壁面)と階段壁の一部のみが残っています。

・ナーチャ廟
『西遊記』にも登場する神童ナーチャを祀った寺院。祀られた当時に流行っていた疫病が収まったと言われています。

・聖ドミニコ教会
1587年にメキシコから来たドミニコ会派の修道士によって中国で初めて建設されたのです。黄色と緑の色鮮やかさでひときわ目を引きます。

・マカオタワー(入場料別途*)
マカオ・タワーは高さ338m。360度のパノラマを誇る展望台では晴れた日にはマカオ半島全体、タイパ・コロネア島が一望でき、更には中国本土まで見渡せます。
*お1人様HKD165現地支払い、2018/10/01時点

 

【マカオ発着】フォトジェニックな世界遺産巡りツアー by ホンマカバス(エッグタルトの試食付き・日本語ガイド )

訪問場所はこちら↓↓

・聖ポール天主堂跡
・戀愛巷
・世界遺産カテドラル(外観観光)
・世界遺産カテドラル広場(アズレージョ)
・D.ベルキオール・カーネイロ像の建つ小路
・市政署大楼
・ヴェネチアン マカオ
・パリジャン エッフェル塔前
・ウィンパレス フラワーアート

 

【マカオ発着】世界遺産巡り&食べ歩きツアー by ホンマカバス(マカオタワー入場・マカオ料理 or デラックスホテルの昼食付きあり・日本語ガイド )

訪問場所はこちら↓↓

- コース情報 -

・出発時間:10:10
・集合場所:外港客運碼頭( アウター・ハーバー・フェリーターミナル )郵便局前集合
・催行時間:約3~6時間
・帰路情報:【昼食なしプラン】12:00 マカオタワーにて解散
【昼食付きプラン】16:00フェリーターミナルにて解散

- スポット紹介 -

・聖ポール天主堂跡
1835年の火災で教会が焼失し、現在はファサード(建物正面の壁面)と階段壁の一部のみが残っています。

・ナーチャ廟
『西遊記』にも登場する神童ナーチャを祀った寺院。祀られた当時に流行っていた疫病が収まったと言われています。

・聖ドミニコ教会
1587年にメキシコから来たドミニコ会派の修道士によって中国で初めて建設されたのです。黄色と緑の色鮮やかさでひときわ目を引きます。

・マカオタワー(入場料込み)
マカオ・タワーは高さ338m。360度のパノラマを誇る展望台では晴れた日にはマカオ半島全体、タイパ・コロネア島が一望でき、更には中国本土まで見渡せます。

・セラデューラ試食
一番上にキナコのような粉がかかっているポルトガルから伝来したアイスクリームのデザートです。

- 昼食付きプラン食事情報 -

マカオタワーの1階にあるポルトガル料理レストランにて、ランチビュッフェをお楽しみください。
※現地事情によりマカオタワーでの昼食にご案内できない場合は、デラックスホテル内レストランなど、他のレストランでの昼食となります。

香港/マカオ観光関連リンク

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