写真は5月末の週末の大安森林公園にて。
2020年5月末現在の台湾の様子について
台北では最近は雨の日が続き気温も30度を超えじめじめした夏日が続いています。世界的にコロナウィルスの感染状況が収まってきてだんだん外出しやすくなっている状況のようで、台湾も同じような状況です。
封じ込め対策に成功して感染者数が少なかった台湾ではもともと外出禁止などの制限はなかったのですが、特定の建物に入るときや電車に乗るときにマスク着用が義務付けられている状況は今も変わらず、毎朝オフィスビルでは検温され、少し高めのレストランでは検温されます。
最近は感染者ゼロの状態が続いていて警戒心も薄れ夜市や街中に人が前より多くなりました。昼飯か夕飯時に大安駅のうちから散歩して台北101のビル地下一階のフードコートによく行くのですが、以前は全然人がいなかったのに今週末行ったらめちゃめちゃ人がいました。
通勤
電車に乗るときにはマスクをしないといけないこと以外は去年と特に変わらずという状態。朝の文湖線は混むから嫌だ。
週末
晴れていたら外は人でいっぱいになってきました。上は大安森林公園の南部分の場所。ここでは人が少なく見えますがかなり人います。ピクニックしている人やウォーキング、ジョギング、犬の散歩している人でいっぱい。
夜市や台北101のほうも人の量は同じで人で溢れかえっています。
最近考えていること
個人開発
いくつか前からあったアイデアを自分の手でウェブサービス化しようとしています。
その第一弾がこちらの OceanLog(まだ開発中)
https://oceanlog.app/ ( demo@demo.com / 111111)
2012年にスキューバダイビングのライセンスを取ったときに気づいたのが、
- ダイビング後は紙のログブックにダイビングガイドやバディの人たちとわいわいダイビングデータを記入する
- つながっていたい人とはFacebookでつながる
- ダイビング慣れしている人はログブックをつけないが、自分のダイビングスキルを示すためにログブックを付けることは推奨されている
- 自分のようなずぼらな人は書いたログをなくす
- ログブック、特に女性で結構凝ってる人多い
- ログブックに手作業で書いていると自分がどんなダイビングをしてきたかのデータ集計がしにくい
- ログブックをダイビング経験の証明に使える => ほぼ命を預かることになるガイドが安心してガイドできる
- ダイビングや海の世界の楽しさを分かち合えるダイバーだけのSNSがあれば楽しいかも(Facebookは雑多で体験共有には使えないから個人間のメッセージのみ)
- ダイビングショップのウェブサイトはだいたい古めかしいので、ダイバー用サービスをプラットフォームとしてダイビングショップがショップページを作ったり、予約フォームを付けられたりお客さんにメッセージ送信できたりするサービスがあればお客さんも増えるかも
- ダイビングショップとの連絡方法がガイドさんとの直接やりとりが多いので上記プラットフォームがあれば便利かも
などなど昔にこういうことを考えていたわけです。こういうサービスは現在存在するといえば存在しますが、規模が小さく国ごとに異なったり、あまりモダンな感じではない状態。
しかも巷にあるオンラインログブックはあまり使い勝手が悪く、ダイバー向けのSNSもモダンなものが全然ない状態なのでちゃんと企画開発できればある程度の大きさになるのではないかと思っています。唯一ダイコン(ダイビングコンピューター)を制作開発している台湾の会社が運営しているダイバーのSNS / ダイビングログはちょっと良い感じなのでそれをベンチマークにしていきたい。
OceanLog でできることは現時点では以下。
- アカウント登録とログイン
- ダイビングログの追加
- ダイビングログ追加時に手書き署名を画像化して保存 (PC、スマホブラウザ対応)
- 地図上クリック/タップで位置情報を追加
- 追加したログの一部データを視覚化
- 追加したログデータを一括表示
- 追加したログデータをダイビングログブックの形で表示
- 追加したログデータを画像として保存
まだところどころバグがあったり使用する端末で保存される画像の形が変わったりするので追って修正します。
追加されたログデータは実際のログブックのように表示して、画像かPDFで保存できるようにする予定。ログブックのデザインは複数用意して自分が好きなデザインテーマを使用できるようにします。
まだダイバーをフォローしあう機能は付けていないのでダイビングログの機能が完成したら取り掛かります。
PC購入
買っちまった かなりハイスペックなのに低価格 ゲーム作りに pic.twitter.com/qD1c1E9JCv
— げん (@Gegegegensan) May 7, 2020
3年前から低スペックのMac Air を使っていて日々の使用に支障が出ていたので開発やゲーム開発、Blenderの練習、動画編集のために高スペックPCを買いました。快適です。早く良いモニタを買いたい。
学業
最近は前よりもさらに上記のようなウェブサービスやソフトウェア開発(アウトプット)のために学習時間(インプット)をより増やしたいと考えています。ある程度ウェブサービス開発についてはわかってきたのですが、コンピューターサイエンスの根本的な知識が欠けていて、「複数ある手段から何故この方法やツールを選ぶのか」を自信を持って説明できないのでコンピューターサイエンスをゼロから学習したいと思い少しずつ学習しています。
今後自分でビジネスをするにせよ、どこかに就職するにせよ、あったら保険として機能しそうなのでオンラインで取得できる米国大学の修士課程に所属して学習しようかと考え中。今考えているのは一番最短で入れそうなASU (Arizona State University)。
ASU online master of computer science
私はコンピューターサイエンスの学位は持っていないのでアプライする前にASUが提供する学部向けの4クラスを受講して試験をパスする必要があるのでまずそのクラスを受講しています。でもあまりまとまった時間がとれないのでどうしたものかと悩み中。クラス受講自体は全然お金かからず1クラス6000円程度なのでお得。
起業
起業とまではいかず個人事業主としてにまずはなると思いますが、上記の流れと、いつも日頃から考えている生き方や仕事に関する考え方も影響して、一時的に収入は落ちても自分で事業をゼロから始めて成長させていく道に100%踏み出そうとしています。妻にはもうちょっと時期考えようと言われていますが時期的には今がベストと思っているので、毎月の収入はある程度ある状態にして自分がやりたいことに費やせる時間を最大にできるように工夫したいと思います。
台中に引っ越し
来年を目途に妻の実家がある台中への引っ越しを考えていましたが、上記のような個人活動のこともあり、予定より早く引っ越しをして自分の時間を確保しようと考えています。妻の実家は目の前が海なので引っ越ししたら週に一回は海辺のごみ拾いに行こうと思っています。
今の台湾滞在のビザは仕事ビザなので、とりあえず配偶者ビザに変更して台湾に滞在し続けるようにする予定です。来月はどうなっていることやら。
<< Facebook ページ いいねお願いします
BRUTUS特別編集 増補版 台湾
日本で台湾語をさらっと学習したいならこの本が結構使える。
コメント