英検1級 1次試験 – 超ぎりぎり合格 (自己採点と感想)

英語

最近はネットで受験結果を見られるようになって便利です。英検1級 一次試験受験結果もこの通り、初受験超ぎりぎりで合格した。







この記事を書いている2016年時点でのフルタイムのお仕事で英検関連のお仕事があり、良い機会だと思って受験してみました。
受けた問題は2016年度のこちら。なんでも今回からCSEスコアという採点形式に変わり、リーディング、リスニング、ライティングそれぞれでまんべんなく点数を取らないと合格できなくなったようだ。

CSEは “Common Scale for English”で、CEFRに関連づいた英語力を点数化する尺度らしい。英検CSEスコア紹介ページに詳しい説明がある。ここのページでは1級合格2630点とあるのに、今回の一次試験の合計点が2550点なのは二次試験の点数が含まれていないからだろうか。






自己採点は以下のような結果:

  1. 【1】単語選択: 16/25 => 64%
  2. 【2】長文読解: 5/6 => 83%
  3. 【3】長文読解: 9/10 => 90%
  4. 【4】ライティング: ?? => 78% (結果を見る限り)
  5. リスニング part 1: 9/10 => 90%
  6. リスニング part 2: 8/10 => 80%
  7. リスニング part 3: 2/5 => 40%
  8. リスニング part 4: 1/2 => 50%

自己採点後は絶対に落ちたと思っていたのだが、こんな結果でも受かるものなのだと少し驚いた。リスニングは話されていること自体は普通なのだが、問題文を聞いたあとに質問文を読もうとすると次の文章が始まって焦る、混乱する、結果次に話される文章に集中できなくなる。

理想の時間配分は100分あるリーディングとライティングを90分で終わらせて残りの10分でリーディングの質問文に目を通しておくことだと思う。自分はそんな賢い時間配分は到底無理で、リーディング: 85分、ライティング: 15分になった。

事前学習はこの記事で紹介している旺文社の英検1級用単語集を焦って1週間前から覚え始めて、だいたい300~500単語くらい覚え、前日に過去問を一回やっただけだった。過去問解いた時はリスニングも全部合ってたのに・・もっと勉強しておけばよかった。二次試験はもう少し準備しよう・・。

学習に使用した英検1級用単語帳
(これ全部覚えれば単語セクションで満点とれるはず)

その後どうなったか気になる方はこちら: 英検1級2次試験について

英検1級 2次試験 - 合格 (スピーチ内容と質問について)
ということで、2016年6月に受けた英検1級は合格しました。 英検1級の合格率が10%程度で、加えて一回で受かったから優秀なほうかも。
英検1級一発合格がどれだけ凄いか調べてみた (+ 英語学習、台湾の英語を使う状況の印象)
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 英検1級受験について 先日英検の受験日を知らせるメールを受信したので懐かしくなった。 ==========================...

TOEIC SW (Speaking and Writing) も受けたのでついでにどうぞ。

TOEIC SW (Speaking & Writing) 一回目 受験結果と感想
9月にTOEIC SWを受けてきた。

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こちらは文脈の中で学べる英語表現の一例:

スパイダーマン新作映画 Spiderman far from home から学ぶ使える英語表現
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