台湾

生活

台湾のコンビニのニオイの原因? 茶葉蛋 (チャイェタン) を食べてみた

台湾に初めて行ったときに「あ、セブンイレブンあるんだ、ファミマもあるんだ、ファミマって全家って言うんだ〜」と言いながら中に入ってみるとむわっとするちょっと苦手なニオイが鼻孔に飛び込んできて台湾のコンビニ = ニオイがきついという印象になってしまった人も多いはず。 苦手に感じる台湾のコンビニのニオイの原因は「八角」で、茶葉蛋をぐつぐつ煮込む茶色の液体の中に入れられている風味付けのための香辛料。台湾のコンビニでは八角を使った茶葉蛋という卵やおでん、香腸(ソーセージ)が売られていたりする。
旅行

毎日行列のお手頃で美味しい台北の蒸し餃子(蒸餃)のお店 紫琳蒸餃館

同僚たちと何回も晩ごはんを食べに行っている、安くて美味しい台湾の蒸し餃子のお店紫琳蒸餃館 (Zǐ lín zhēng jiǎo guǎn)をご紹介。 建物の地下階にエスカレーターで移動するとすぐ前に店があるのだが、いつも行く時間が夕飯時のため下の写真のような感じで常に20-30人くらい並んでいる状態。でもたいてい5-10分くらいで席に座れるのでご安心を。
旅行

台湾、淡水にある日本の古民家 「一滴水紀念館」とその周辺施設 (新北市忠烈祠、雲門劇場、大樹書房)

一滴水紀念館 (Yī dī shuǐ jìniànguǎn)は1919年生まれ昭和の小説家水上勉氏の父親が建てた日本建築の古民家が淡水に移転されたもので、この施設の名前「一滴」とは彼の精神性や信条を表すらしく生前に「一滴」という言葉が付いた文学館や小説も夜に出ていた。
生活

龍山寺の台北MRTコラボ 旧正月5000個限定コインおみくじをゲット (してもらった) に5時間かかった件

2019年1月31日午前10時から台北捷運(MRT)と龍山寺がコラボした5000個限定コイン(上の写真にある赤色のプラスチックコイン、MRTに乗る時の乗車券として使える)とおみくじの販売が始まった。
旅行

台北から1時間で「バリ」へ? 淡水の向こう岸、八里へのフェリーを楽しもう

淡水は台北の中でも好きな地域の一つ。仲の良い同僚の実家が淡水にあり、去年おうちに泊まりに行って淡水案内をしてもらったことがある。淡水はその昔「滬尾Hù wěi」と呼ばれる土地で、現在の淡水地域が淡水と呼ばれるようになる前の原住民の言葉での地名だったみたい。淡水から八里フェリーまでを紹介。
中国語

旧正月の龍山寺の様子と関連中国語(中文) 【尾牙、春酒、過年、跨年】

今年2019年の旧正月、旧暦の1月1日は2月5日。土日を合わせると2月2日から2月10日までの9連休になる。日本だと「新年は稼ぎ時」という商業文化になったので新年からお店は開いているし遊ぶところは多いが、台湾や中華圏だと道は空いていて飲食店は空いていないことが多いので、「台湾の建物を散歩しながら見ているだけで幸せ」と言える人以外、初めての台湾観光はこの期間に来ないことをおすすめします。(去年この期間に暇していたので友人が遊びに来てくれて散歩しまくった) ちなみに公共機関やタクシーはいつも通り使えます。タクシーの数はいつもよりは少ないかもしれないが車の交通量が少ない分かなりスピード出して運転されます。
旅行

台湾 新北投の地熱谷や北投図書館への行き方や温泉に入った感想

北投には「巫女」を意味する現地の言葉でパッタオという集落があった平埔族の中のバサイ族という台湾原住民が住んでいた、というのが我々の知る北投の始まり。「パッタオ」という音から「北投」という文字が当てられたらしい。 現在の新北投駅近くには戦前時代に使用されていた駅舎や巫女を題材にしたボードゲームが展示されていた。
旅行

KAWS HOLIDAY TAIPEI @中正紀念堂 [1月27日まで]

台北の中正紀念堂でアメリカ合衆国のアーティスト KAWS のどでかいキャラクターが広場に鎮座しています。KAWSのアーティストである とJFJ Productionsという台湾の音楽プロダクションがコラボで主催しているという。キャラクターに近づくにつれてポップな音楽が聞こえてくる。
旅行

迪化街はお茶やカラスミだけじゃない、サービスも雰囲気も良いおしゃれなバー 福来許珈琲館 Fleisch Cafe

同僚と迪化街大晦日イベント年貨大街を見に迪化街に繰り出したのだが、イベントは翌日でその夜はまだ準備中だった。2019年は1月19日(土曜)から2月3日(日曜)まで。
生活

台湾に移住して1年が経過したので、この1年間の振り返りとこれから (2018-2019)

2017年5月に香港に行くまでノルウェーの大学院に行こうと思っていたが、GWに行った香港旅行で全てが変わった。そして今自分は台湾にいる。