旅行

[台湾の田舎を旅する] 台湾と日本の歴史を感じられる梧棲文化出張所

現在住んでいる区は台中市清水区なのですが、少し南にいくと梧棲区になります。清水とさほどかわらない田舎の田園風景が広がっていたりするのですが、清の時代に港として栄え、日本統治時代には開拓が進んでいたこともあり、歴史的な建物や写真が残っていたりします。
旅行

新竹の山奥にある 内湾老街を観光してきました

先日新竹市にある内湾老街 (ネイワンラオジェ) という山奥の観光地に行ってきました。今住んでいる台中の清水から車で1時間半ほど。老街の入り口近くには大きな駐車場があり観光バスもたくさん停まっていて、台湾の各地方からバスでご年配の方々も多く観光に来ていました。内湾は最初は原住民の人たちが住んでいた地域で、大陸から客家系の人たちが移住してきてだんだん客家の人たちが住む地域になったのだとか。
仕事

台北駅から徒歩5分の場所にある國家攝影文化中心 (写真好き、カフェで仕事したり時間潰したい人向け)

台北駅付近で1時間以上時間を潰したい、かつその時間ももったいないのでちょっとした観光をしたりカフェで仕事をしたりしたい方必見の場所があるのでちょっと見ていってください。日本統治時代に建てられた大阪商船という会社の台北支店ビルを改装して、今も運営されている國家攝影文化中心という施設があります。英語では National Center of Photography and Images といい、台湾や海外の写真家の無料常設写真展が常に複数開催されていて、一階部分には荷物を入れるロッカーとカフェエリアとお土産エリアがあるので台湾に住んでいる人でも観光客でも楽しめる場所になっています
旅行

[雨の九份ぶらり旅] 台湾旅行解禁後の九份に行ってきたので現地の様子を動画付きでお知らせ

画家の友人が台北に来た時に一緒に九份に行ったのでその時の動画をこちらで共有。台湾入境後の隔離がちょうどなくなった時期で観光客の数はまだコロナ前に戻っていない状況で、九份のお店は結構シャッター閉まっていました。景色を見ながら美味しい台湾料理を食べられるレストランも閉店していてショックでした。ちなみに平日の金曜夜17-19時くらいでした。九份の街並みやソーセージ、芋圓の有名スイーツ店 (行ったところは祖伝阿満芋円。ちなみに向かいのお店の臭豆腐のにおいが結構漂ってる)、台湾料理のレストランなどなどについて移っているので雰囲気結構味わえると思います。
旅行

台湾 台北で「住むように旅する」を実現できる隠れ家風アートホテル 美寓 meistay

画家として活動している友人が台湾に招待されて個展をやることになり、自分も台中から友人に会いに来たのですが、ありがたいことにその個展主催者が経営している、隠れ家風アートホテル 美寓 meistayに泊まらせてもらいました。最寄り駅はMRT南京復興駅。
歴史

台湾の伝統的なお葬式に参加してカルチャーショックを受けた話 (白装束、ミニスカ演奏)

台湾のコロナ感染状況は既に日常になっていて、幸い自分と自分の妻と息子は感染していないが周りでも感染者がたくさんいる状態だったのですが、90歳を超える日本統治時代を生きた妻の父方のおじいさんがコロナ感染で亡くなったのでお葬式に参加してきました。そのお葬式で体験したことが日本のお葬式と比べて違い過ぎてカルチャーショックを受けたので、妻家族に許可を取った上でここに記しておきたいと思います。
生活

台湾の田舎で住宅 (戸建て、透天) を購入しました。購入費用やローンについて簡単にご共有

現在住んでいる台中西部の清水区に妻と自分の希望に合った新築住宅があったので去年の11月に購入しました。内見をしてから約2-3週間でローンや諸々が完了したスピード決断と行動でした。ちょうど自分が転職をするタイミングだったので比較的自由に行動できる時間があり、内見や契約について平日でも妻と一緒に行動して意思決定できたのでよかった。
ゲーム

日本統治開始直後の時代を描いた、宝石箱のようなアクションゲーム「添丁の伝説」(スイッチ、Steam)

添丁の伝説は1909年の台湾を舞台にした、メトロイドやキャッスルヴァニアのような横スクロールで多彩なアクションを繰り出すことができるアクションゲーム。個人的には小学生のときにプレイした「がんばれゴエモン」を少しだけ彷彿とさせる。ゲーム内で入手できるアイテムの中に実際の「日本軍の統治開始時の絵」もあり、その絵は当時の台湾初代総督が殺される絵が描かれていたりする。他にも厳しい態度の日本人警官やいきなり日本の決まりが押し付けられるようになったので現地の人たちの様々な反発があったという。そのような時代に生きた実在の人物である廖添丁を主人公にしたゲーム。
生活

台湾の交通事故問題における根本的な問題と、交通事故発生数や死亡者数の日本との比較

朝起きたら駐車場に停めてあったうちの車が、二輪車(オートバイ)の免許を取りに行く予定だった18歳の少年にぶつけられ破損している状態でした。このことから垣間見える台湾の交通事情の問題を考え、私の生活の中で遭遇した事故や事故未遂の共有、交通事故発生数や死亡者数の日本との比較をします。
生活

台北住みから台湾台中市の田舎に引っ越しして約1年が経った現在の生存確認 (台湾移住3年半経過)

2018年1月に台北に移住して、2019年に移住した年に飛行機で出会った妻と籍を入れて、2020年6月に妻の実家がある台中の西部の町の大甲の海側にある大安区に引っ越ししました。それからもう約1年経つので、生存確認と記録のために今やっていることを書いておこうと思う。